今日もルナちゃんと巴御前ちゃんにはお休みいただいて、

番外編の旅行記をいよいよ開始しますね。

 

 

奥:巴御前 「えー、また寄り道のお話なのぉお!!」

手前:ルナ 「もぉ、終わったら、遊んでねっ!!」

 

2023年に欧州1周旅行に繰り出し、さらに2024年に英国旅行したところだけど、

JALのマイルが消滅期限を迎えるものがあるので、急遽フランス旅行を計画し、

いよいよ旅行スタートです♪

 

ヴェルサイユ宮殿から宮殿駅までの道は、行きは霧の中を歩いて向かいましたが、

戻りは今回購入済みのnavigo(フランス版交通系ICカード:国鉄や地下鉄&バスが乗り放題)があるので、

バスに乗って、体力温存で向かうことにします!

とにかく、今回のフランス旅は、うちのおっきな猫(このブログでの妻の呼称)から強く

「旅はゆっくり、日本で生活しているように過ごしたい!」

「だからなるべく歩きは少なく、移動手段はバスや地下鉄をパリでは利用する行程を選択してね」

と要望を受けていたので、

極力、バス路線があればそれをチョイスすることに。

 

で、バスであっという間にヴェルサイユ宮殿駅に到着し、

電車の時刻表を見るとパリへ戻る電車は10:36発のよう。

で、パリへは、行きに経由したアンバリッド駅ではなく、

モンパルナス駅行きが早く到着するようなので、そちら経由で戻ることにします!

とにかく、今日、フランス旅の実質初日は、

ヴェルサイユの庭園を見学後、事前に時間指定の有料チケットを日本で購入済みの『ルイヴィトン博物館』へ13時までに到着する必要があります。

 

なのでこの時間にパリへ戻れるのであれば、モンパルナスエリアからだとサンジェルマン地区が散策できるので、

2023年には立ち入らなかった、サンジェルマン地区をうちのおっきな猫に案内しようと思います。

 

では間もなく電車到着時刻。

寒いですが、プラットフォームへ降りて電車到着を待ちます。

電車は地上を走ることもあり、半年前に開催されたパリオリンピックのマラソンコースを眺めながら

のんびりモンパルナス駅までの行程を過ごします。

 

で、スムーズにモンパルナス駅到着後、これから数時間は街散策となるので、トイレを探します。

モンパルナス駅などの国鉄SNCFはどこも€1で綺麗なトイレが使えるので、そこで用を済ませて、準備万全に!

(因みに、SNCFの有料トイレは、コインかクレジットカード(AMEXはNG)が利用可能ですね)

毎度のことですが、

ほんと欧州のトイレの便器の位置(高さ)はなんでこんな高いんでしょうね??

日本人の平均身長より高い自分でもギリギリの高さなので、それより低い方はなかなか大変なのでは、と毎回不思議。

 

あと、よく日本で海外旅行のガイドなどに記載されているトイレ事情について思うことは、

日本が安全で、かつ無料トイレが充実していることもあってか、

「無料トイレ」の利用を前提にガイドする傾向がありますが、

欧州でのトイレ利用は、有料を前提に利用することを確り伝える必要があると感じますね。

 

とにかく街中にある公共トイレは、良からぬことを目的にそのチャンスを狙っている者がいることを認識すべきでしょうかね。

欧州ではコレまで街中でそのような事件が多発した経緯もあり、街中の公共のトイレが撤去されたりして今では数が少いわけですし、現地の人は公共トイレは使わず、施設内に併設されているトイレを利用すると聞きます。

 

ま、無料トイレがあったとしても壊れていたり汚いことが多いのに対し、

有料トイレは、有料といってもたったの€0.5-1で、必ず清掃員や管理者がいて、安全・綺麗ですからね。

そんなわけなので、無料トイレがレストランやカフェにあるから、と無理してトイレ利用のために高いお茶を購入するよりも断然効果的かと思います。

とにかく安心・安全を考えたら、安いものです。

 

 

そんなことを感じつつ、用を済ませたので、これからいよいよパリ市内を散策開始です!!

 

モンパルナスはパリの高層ビルがある場所。

 

ココは自分が幼少期に父親の仕事の関係でパリに過ごしたころに完成して、

当時鳴り物入りだったこともあり、

家族で見学に行ったことが懐かしく思い出されます。

今ではだいぶ老朽化したビルの雰囲気を感じますね。

それではこれから徒歩でサンジェルマン地区を散策しながらルイヴィトン博物館へ向かおうと思います!

照れスター飛び出すハートにっこりウインクおねがいおねがいおねがい