みなさま、
本日も、我が家のかわいいかわいいルナちゃんと巴御前ちゃんにはお休みしていただき、
先日のロンドン行きの計画の続きをメモ書き更新します。
姪っ子を初海外に連れて行く計画を策定中。
いろいろな考え方があるのは承知だが、
俺的には、日本の国力を向上させ、高い国民の幸福度を満たす国の在り方を具現化していくには、
これからの時代、益々周囲との調和や協調関係を構築しながら、
周囲を手助けしたり、支えたりするリーダーシップを兼ね備えた優しさ溢れる人間性はもちろん、
自分自身の人生を賢く歩んでいけるだけの思考・判断力とそれを支える教養が必要だろう、と考える。
もちろん、対人にしか考えが及ばない視野なのではなく、
欧米で進むアニマルウェルフェアへも配慮が出来る、
心優しい、視野の広い、人にも動物にもゆとりを持てる、そんな許容も兼ね備える余裕も今の時代、必須になってきたな、と感じる。
そのためには、
さまざまな立場を理解できる、そんな視野・見識を持ってほしいと考える。
最低、ギリシャ・ローマ時代から唱えられている『リベラル・アーツ』の習得は余裕でクリアしてほしい。
俺の弟側の甥っ子と姪っ子は、そんなことで無事、高等教育課程に至るなかで上記をクリアして、それぞれ進みたい分野に現在鋭意まい進中。
続くは、うちのおっきな猫側の姪っ子と甥っ子がこれから中等教育へ進む段階なので、しっかりと土台を築かなければならない年齢に差し掛かっているというわけだ。
そのためには、やはり親族として、してあげられることといえば、口出しや経済面の支援に留まるのではなく、
有効な機会(Opportunity)を提供してあげることだろうと考える。
百聞は一見に如かず
ということで、
知的好奇心向上、
既存概念の打破、
異なる環境への飛び込み、
スムーズに事が進まないことへの葛藤と対応策の想起、
新たな局面への取り組みと経験、
そして体験を通じた新たな知見習得
これを今回1週間で提供したい。
で、そのためには、まず俺がロンドンに行ける日程を確保できるかが問われている。
休めるか???
で、
今日の8:30からの幹部ミーティングで
「3月末から4月第1週にかけて
ちょっくら海外行ってくるので休暇取りますね。問題ないかな?」
的な確認をしたところ、異論ないため、
スケジュールがクリアになった!🙂
うちのおっきな猫も専業主婦のため、何ら問題なし。
ルナと巴御前も風になって、お出かけ行く気、満々であることはこちらブログでもご紹介済み。
今回も家族4人でお出かけすることは問題なし。
一方、連れて行く姪っ子もスケジュール的にOKなのは、先方のご両親にもうちのおっきな猫が確認済み。
なので、ロンドン行きが確定するのは、
航空券とホテルが予定通りゲットできるか否かだけの問題が残るのみ。
それは今週判明する。
ということで、今日は俺がロンドンで一番大好きな場所を紹介したい。
トラファルガー・スクエア
イギリス、ロンドンのウェストミンスター地区にある、広場。
1805年のトラファルガー海戦における勝利を記念して造られた。
中央に噴水のある広いスペース。
下の写真では、左側にナショナル・ギャラリーの入口に続く構造になっているのが俯瞰出来る。
モニュメントとして目立つ、ネルソン提督の記念碑が聳え、その周りには巨大な4頭のライオン(三越百貨店のアレはこれを模したもの)のブロンズ像が囲む。
俺が大学時代に初めてロンドンに降り立った地はこの広場だった。
ジョン・ロールズ『正義論 ~法と正義』、J.M.ケインズ『雇用・利子および貨幣の一般理論』などを現地で読もうと立ち寄ったのはもうずいぶん前のことだな。
とにかく、ここに最初にたどり着きたかったのは、うちのおっきな猫との思い出が背景にある。
それは彼女と大学時代に付き合い、彼女と最初に作ったジグソーパズルの絵が上の写真だったから。
当時、あまりこの広場には何の思い入れもなかったが、
学生時代にふたりで、何かジグソーパズル作ろう、と渋谷東急ハンズで選んでいたときに目に入ったのが、この写真のものだった。
その縁で、俺はロンドンというと、この場所が脳裏に浮かぶようになっており、
そこへ最初に行きたかった、そういう流れに繋がる。
上の写真は、トラファルガー・スクエアから南側に伸びる「ホワイトホール」方面を眺めると、ビッグベンが見えるという構図。
最高の眺めだな。
そう思う。
20歳でここ行ったんだよな。
で、
22歳でうちのおっきな猫をここに卒業旅行として連れて行ったんだよな。
そして、今回うちのおっきな猫の姪っ子を連れて行くんだよな。
時間は連続性をもつ。
そして、その思い出は重なり、積みあがる。
思い出は振り返ると、輝きを増す。
そんな過ごし方。
最高だな。
ルナ、巴御前、
今も幸せかな?
ずっとそばにいるよね。
byパパ
もちろん、パパここにいるよ♪
byルナ
巴御前もいつだってパパとママの隣りにいるよ
by巴御前
嬉しいな。
そうだよね。
ずっと一緒だよね。
パパとママは、ふたりをずっとずっと愛してる
byパパ
すべての生き物、命あるものが幸せにこれからも過ごしていけますように