こんばんは、龍司です(^ ^
本日は、音楽の楽しみ方のお話を。。。
80年代にUKで流行っていたThe Smiths。
私は、このバンドのJohnny Marrのギターが好きでよく聴いてたのですが、
このThe Smithsに“Panic”という曲がありまして、
この曲の中で、“Hang the DJ”(DJを殺せ)という過激な歌詞が出てきます・・・
▲「Rank 」というアルバムの2曲目に入ってます。
D.J.を殺せ?・・・
The smithsは、何でD.J.に怒っていたのでしょうか??
この当時は、ロックをやっている人にとって、
ディスコ、それからDJというものを嫌っている方が多かったようです。
自分で音楽を生演奏で作っている人にとっては、
他人の曲を次々とかけて盛り上げていくD.J.のスタイルは
許せないものだったのでしょう。
(The Smithsの曲自体、D.J.が回すレコードとして、
1素材として扱われるのです。。)
このsmithsの気持ちに共感した方も多かったと思います。
私もバンドでギターを弾いてた頃、
その気持ちは少しわかるような気もしました。。
しかし・・・
その後、ジュリアナムーブメントが起こり、
あのメチャクチャなノリの楽しさを味わい(笑・・・
(ジュリアナに関して詳しくは米国IT企業社長のHiroさん 、
そして伝説のお立ち台クイーン、荒木師匠のブログ でどうぞ!)
その後、chemical brothersやfatboyslim等が
盛り上がってクラブで音楽を楽しみ・・・
音楽を作るときも、生演奏の一発録りではなくて、
acidというソフトを使ってパソコンでギターリフを
切ったり貼ったりしながら曲を作るようになり・・・
インターネットとも出会い・・・
私の気持ちは完全に変わりました!
「いかに作るか」よりも、
「いかに楽しむか」を軸にして考えるようになったのです。
そして最近では、曲を聴く時は、
iPodを「曲をシャッフル」の設定にして、
iPodの自動選曲に任せてます(笑
まさに、DJ iPodに身をゆだねてるのです!!
以前と違って、「このアーティストのこの曲をじっくり聴こう」
というような気持ちは少なくなってきました。
何しろ、毎日毎日多くのアーティストが多くの名曲を出してくれます。
今までに発表された曲をすべて合わせれば膨大な数・・・
日々、増えるばかりです。
曲のパターンもほとんど出し尽くされて、
曲自体で新鮮さを感じることってなかなか難しくなってきてるんですよね。
アーティストの方々は苦労なさってるようです。。
ところが・・・
iPodに選曲させると、新鮮さを感じることができます!
それは、曲自体が新鮮なのではなくて、曲のかかる順番、
曲のつながり方が新鮮なのです。
予想外な展開で曲がプレイされます。
例えば、Stonesの「Start me up」の後に、
チャイコフスキーの「白鳥の湖」がかかったりします(笑
次の曲がかかった時、新鮮な驚きがあるんですよね。
「Hang the D.J.」という歌詞に共感していた頃とは、
かなりの違いですね(笑
今では、私のDJ iPodが、The Smithsの曲をかけてます・・・(笑
音楽に限らず、「いかに作るか」から「いかに楽しむか」への変化が
起きているように感じます。
生産者よりも消費者が主導!
そして、消費者が求めているのは
「生産者の商品の販売代行をする人」ではなく、
「消費者の購買代理をしてくれる人」!
まさにD.J.のような存在が求められているのではないでしょうか?
P.S.
特定の新聞社の新聞記事よりも、
様々な新聞社の記事をまとめて教えてくれるGoogle NEWS のような
ネットニュースの方が購読者にとっては魅力的なのかもしれませんね(^ ^
2002年にGoogle NEWS
ができた時、
新聞社は「それは反則だ」と叫びましたが、
その新聞社の姿勢はThe Smithsが「Hang the D.J」
と叫んでいたのとどこか似てるように感じます。
しかし、近い将来、Google NEWS
でニュースを
チェックすることの方が普通になるでしょう。
Google NEWS
は、私にとって頼りになるD.J.になりつつあります。
D.J.iPodのように。。。


