皆様 こんばんは、龍司です。

最近は、IT企業の活動が活発ですね。

5日ソフトバンク が一番乗りで

携帯電話サービスへの新規参入の申請をしたり(詳細記事は、こちら !)、

6日楽天 が、アフィリエイトサービスを手がける米LinkShareを買収する

と発表したり。(詳細は、りなさん の記事、こちら !)


今御覧になっている方の中にも りなさんのように

LinkShareでアフィリエイトをやっている方は多いでしょうから、

身近に感じる方も多いでしょうね。

楽天がLinkShareをM&Aすることによって、

米国から、楽天が管理する仮想商店街の日本企業のECサイトへの

集客にも役立つでしょうし、米国のLinkShareが持つ顧客基盤も活用できます。

楽天のアメリカ進出、事業拡大ですね。


さて、本日は楽天のLinkShareのM&Aのお話を

中心にしようと思っていたのですが、

更にIT企業による驚きのM&Aのニュースが入ってきました。


本日7日

モバイル&メディア事業をグローバルに展開するIT企業インデックスは、

映像事業を展開する日活を買収することで基本合意に至った、、

との発表を行ったというのです!

※記事は、こちら


▼㈱インデックス落合会長

ochiai


日活の買収に関しては、

4月22日4月24日8月16日 にお話してきたように、

USEN が買収する方向で進められてきましたが、

日活労組の激しい反対 もあり、白紙撤回となっていました。

切られお富さん も激しく抗議なさってましたね。



ところが、白紙撤回となって1ケ月も経たないうちに

別のIT企業、インデックス買収するとの発表が本日あったわけです。

しかも、今回は日活労組も賛成を表明しているとのこと(ライブドアニュース

㈱インデックス に関しては、

4月26日5月16日 にもお話したタカラトミーの件などで

動きが非常に活発ですよね。

凄まじいパワーを感じます。

CNET Japanの記事によれば、(以下、引用)

この買収によりインデックスは、日活の持つ豊富な映像資産を、

インデックスの子会社でビデオ・オンデマンド(VOD)事業を行う

ネオインデックスに提供するほか、

新しい監督を起用して、現在の世相やマーケットにあった作品が提供できるよう、

関係者から資金を集めて企画を進める映画製作ファンド方式を推進する。

また、テレビや携帯電話、インターネット、雑誌など、

複数のメディアを用いた連動企画やPRも展開する予定だ。 

(以上)とのこと。


インデックス によるM&Aは、

典型的なIT企業主導のM&Aのように思います。

IT企業が軸となり、既存事業を有効活用するという点で、

私は素晴らしいと感じています。

それにしても、IT企業によるコンテンツ争奪戦は激しいですね。

去年のライブドア、楽天のプロ野球参入、そして今回の映画等々。


ところで、USEN ではなく、インデックス によるM&Aに関しては、

切られお富さん も納得なさっているのでしょうか。

日活労組の方々が、なぜUSEN によるM&Aには反発し、

インデックス によるM&Aには賛同なさったのか?・・・

気になるところですね。


参考までに、

インデックスの過去の主なM&A


2003.7 学習研究社に出資

2004.3 NECインターチャネルを買収

2004.6 本多エレクトロンを買収

2004.8 欧州最大の携帯コンテンツ事業者を買収

2004.10 フランスのプロサッカーチームを買収

2005.4 タカラに出資

2005.6 中国の携帯コンテンツ会社を買収


追加(9月8日)・・・・本日、またまた㈱インデックス のニュース!

㈱インデックス は音楽配信事業に参入するとの発表しました!

田辺エージェンシーの子会社であるティーズ音楽出版、幻冬舎、

TBSラジオ&コミュニケーションズと合弁会社を設立し、

新人アーティストを自社で育成するとのこと。

モバイル、ITを軸とした㈱インデックス の事業展開は本当に加速してますね。