こんばんは、龍司です。

昨日の記事に多くのコメントをいただき、

ありがとうございます!


「ブログ ネットワーク」!

ブログは、米国IT企業社長のHiroさん が仰るように、

これと同じ機能や特性を持つメディアは今まで存在しなかった、

画期的な次世代メディアですね。

本日は、昨日のお話しに続き、

ネット社会に生まれた人が集まる「場所」としてのブログについてお話します。

先日、権八 成樹氏の「花を売らない花売り娘の物語―ハイタッチ・マーケティング論
という本を読んだのですが、この本の160ページからの、
「集めるのではなく、集まる場を作る」という章は非常に面白いです。

ネット上で「人」が集まる場所ができた事に関して権八 成樹氏は、

日本古来の」の文化を例えとして説明しています。


世阿弥が、大勢の人が集まっている「場所」、「集団」の全体を

「座」と称したのですが、このの特徴が興味深いのです。

 (以下、引用)

送り手と受け手、見せる側と見る側が融合一体、一心同体となって

価値(value )を生み出す文化を、

日本人は昔から「場(座)の文化」として持っていたわけです。


価値は、モノにではなく、その「場」にかかわった当座の人々が

そこで共鳴共感し協働したコト(プロセス)そのものにのみ

あるというのです。

協働創造と感動共有の「きずなの場」。

しかも即時即興のコンテクスト(状況)との関係性。

ネット社会の今日を考える含蓄が、

滋味な伝統文化の中に潜んでいます。

(以上)


「場(座)の文化」を実にうまく説明されてますね。

そして、昨日お話ししたブログネットワークを一歩進んで考えると、

ブログにおいてこのような「場(座)の文化」が既にできてきていますよね。

また、こういう文化を積極的に創っていきたいと私は考えております。

すごく有意義で勉強になることも多いですし、楽しいですしね!


これは、ブログに限らず、ネットショップを開いている方にも

非常に参考になる考え方といえるのではないでしょうか。


ネットショップにおいても、ただ商品カタログを貼り付けるのではなく、

まずは「きずなの場」をいかに築くかが重要なんでしょうね。

この本の中にも書かれていますが、「きずなの場」ができた時にはじめて、

サイバースペースは、マーケットプレイスとなり、

商品も売れるようになるのでしょう。