「いいもの」と「売れるもの」 | 銀杏の木陰で

銀杏の木陰で

東京の大学生が日々ダラダラと生活している様子を綴ります

最近ようやく分かったのは「いいもの」と「売れるもの」は違うってことだ


それは売る側が「いい」じゃなくて「売れる」ことを基準に売りこんでくるから、そして買う側が「売れてる」ことを基準に買うからだと思う


「売れる」ことってのは例えば知名度が高い、見栄えがいい、関連商品が作りやすいとかそういうことだ


でもそれが「いい」とは限らない


例をあげれば、「泳げ!たいやき君」が日本で一番いい歌謡曲かっていったらほとんどの人が「いや、それはちょっと・・・」って言うと思う


売れてるけどよくないものを買った側は「ああ、このジャンルで人気があるものがこれくらいなら、このジャンルは大したことないんだな」と思ってしまう


で、そのジャンル自体に興味を無くしてしまう


最近音楽CDが売れてないとか、テレビの視聴率が落ちてるとかいうのにはこういう一因もあるんじゃないかと思うのだ


勿論原因の全部じゃないよ?


まぁだからジャンルの衰退を防ぐには売る側が「いい」ものを売る努力、買う側も人気にだまされない努力が必要だと思う


というわけであんま人気ないゲームを買いましょう


無限のフロンティアEXCEED、来年2月発売です!


うん、あんま人気ないpillowsを薦めるのはもう半分あきらめた!