雨と美容院と、昭和プロレスの傘 | 動きの哲学、日常のヒント

動きの哲学、日常のヒント

ピラティス、ストレッチ、ヨーガ、武道などの学びと想い。ピラティスの還暦男インストラクターが20年考えたこと

こんにちは。

運動が苦手な人のためのピラティストレーナー庸介(ようすけ)です。

 

昨日までの雨がすっかり上がりましたね。

暑いです。しかし、雨上がり独自の湿り気が、かすかに心地よくもあります。

この先、6月上旬になると、梅雨の季節に突入しますね。

その前の、爽やかさを少し残した気候です。

 

 

 

さて、昨日、雨の中で訪れた美容院のスタイリストさんに、

「レスラー柄ですね」と言われたことから格闘技話に。

 

 

 

僕は1960年代生まれ。スタイリストさんはプロレスや格闘技に明るいのですが

年齢的には、僕よりもずっと若いです。年を取った僕自身の好みは、圧倒的に昭和プロレスに偏っています。

年寄りの僕との年齢差を埋める形で、プロレスの知識の差も埋めていくような会話となります。

 

実際、一方的にプロレスの話をしまくって申し訳ないなとは思いつつ。それも美容院のひとつの

楽しみなので…

 

 

実際のところ、この傘の絵柄には、Lucha Libre と書いてあるから、メキシカンスタイルのプロレス「ルチャリブレ」のようです。

 

 

 

「ルチャリブレ(LUCHA  LIBREL)の語源はスペイン語で「自由な戦い」を意味し、リングから場外へダイブして相手に体当たりする「トペ」などのアクロバティックな技や、派手なパフォーマンスが特徴です。ルチャドール(ルチャリブレで言うところのレスラー)はカラフルなマスクを着用した選手がほとんどです。

 

しかし、昭和プロレスに偏った僕は、メキシコのレスラーにかかわらず、新日本プロレスに参戦していた日本人や外人レスラー達を思い浮かべ、「これはタイガーマスク、あれはミル・マスカラス、それはドスカラス、マスクドスーパースター」と、往年の昭和レスラーを傘の柄に当てはめてみました。

 

雨の日のアイテムが、最近話していなかったプロレスの話題を引き出しました。髪型がスッキリして気持ちが良いのですが、それに加えて、昭和プロレスの話題が気分転換にもなりました。