二十四節気での「立夏(りっか)」には、やはりカラダと心ごと夏が来ることを感じます。
連休中、天気は好くて気持ちが良いのですが、カラダがまだ夏に向けた気候に馴染んでいません☀️。
今ののような初夏のはじめは、良く発汗できるカラダ作りを始める時期です。(私自身は、暑さが苦手です!)ダラけずに姿勢を正すことが重要。
さて、夏が来る前に、姿勢とは何ぞやの確認。
夏こそ、「ダラダラ~」っとした姿勢のグダグダを招かないようにするのが暑さや多湿を乗り切るコツなのです。
正しい姿勢とは、動きの中でも崩れない一本通った体軸のことだと思います。
実際、ピラティスのエクササイズには、多少の動きの遊びを付け加えることで、エクササイズの体幹トレーニング効果は高まります。
この事は、クラスの中等で皆様にご確認いただいております。
特に、立ち姿勢で不安定な動きを作り出すと、バランス回復の力が自動的に誰でも発動しますから、体軸が形成されます。
体軸が自然にできて、初めてピラティスエクササイズの効果が実感できると思うのです。
単にエクササイズを行うよりも、補助運動として不安定な動きを入れるトレーニングの中で、誰でも自然に持つ力を引き出すことが可能です。ピラティスのより良いトレーニング方法に繋がると折に触れて感じます。
では、では。