足裏ペロリン 足首 | 動きの哲学、日常のヒント

動きの哲学、日常のヒント

ピラティス、ストレッチ、ヨーガ、武道などの学びと想い。ピラティスの還暦男インストラクターが20年考えたこと

健康ストレッチ ピラティス講師の中高年ようすけです。

 

足首と足の裏をしっかり使って歩くと、体全体に、足元からの力強さを感じますよ。

足裏を

伸びやかに しなやかに伸ばす感覚で歩くと、ふくらはぎの筋肉(特に 深層筋)が強く柔軟になる。

 ⇩

 

 

すると、足首のうごきが柔らかくなる。

すると、地面からの衝撃が、和らぐような体感が得られます。実際に、膝への負担が減ることも多い。

 

体重が、しっかり緩衝エリアとして「足首」の関節に吸収されるからですね。

足裏をよく意識し、まるで足の裏に「意思」を持つかのごとくのイメージで歩く。

 

 

 

 

クラスの準備体操で、受講者様に足裏をプチプチしてくださいって言うと、、、

皆さん、じっくり静かに自分のペースで

プチプチ プチプチ、、、

集中力を持って、皆さんやるんですよ。

 

それは、いい風景です。

 

 

この集中力は何故か? それは、たぶん本能的に、足裏を柔らかくする必要を体が分かっているから。そう感じるのです。

 

 

こうした一連の「かかとペロリンの動き(→ふくらはぎの強靭化→足首の柔らかい使い方)」を、気軽に椅子に腰かけてトレーニングするなら、これ(↓下図)です。

 

左右の足のかかとを、交互に上げる足踏みです。

 

① 右の足のかかとが上がった時には、左のつま先が上がる。

② 次に、左の足の踵が上がれば、右のつま先が上がる。

 

長座で行うと、こうなる。⇩

上の動き(背屈)が15度の可動域で、下の動き(底屈)が45度の可動域です。この可動域に至るように動かすようにします。そこれを繰り返せば、ふくらはぎが柔軟になり強化され、足首も柔らかくなるのです。

 

 

 

ペロリンと、かかとをめくるつもりで。

足裏が伸びて、ふくらはぎの筋肉(特に深層筋)が柔らかく強靭になり、そして足首が柔らかく成ります。

 

 この動きができればしっかりふくらはぎを深層筋から使えているはずです。

 

 

足元から、ぽかぽかしてきますよ。そして歩行に安定感が出る。

 

まだ寒い日々が続きそうです。足の動きから、ポカポカしてみましょうね😃

 

では❗️

寒いですね、風邪ひかないようにね。

晴れ間があれば適度に散歩して、野外はマスクを外して、ビタミンD産生!

体温保持、歯磨きもわすれず。

 

 

 

ではでは。

ごきげんよう。