「お腹」でねじる | 動きの哲学、日常のヒント

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ピラティス、ストレッチ、ヨーガ、武道などの学びと想い。ピラティスの還暦男インストラクターが20年考えたこと

お腹をうまく「ねじる」ことが出来ると、体が楽になりますよ。😊

 

捻転(ねじり)運動は、脊柱(背骨)と、お腹を使って行いますが、今日はお腹の話題であります。

 

お腹の話の前に、モーニングで☕️🍞で腹ごしらえ、武蔵野コーヒー店さんの定番メニューのパンケーキであります✨フワフワ、、。ホントにとろけるようにフワフワだなぁ。

 
 
 

 

さて。

 

↓こんな具合に、、、、

 

↓膝を折りたたむと、前から見て、こんな感じで。

 

 

 

ヨガの「ねじりのポーズ」や、ねじるストレッチを行うときに、ウェストの奥の筋肉が動員されているのを感じてみると良いです。

 

ところで、ウェストの部分(お腹の部分)の骨格は、どんな風になっているか。

 

 

それは 

ここから

 

ここまで

 

 

12番目の肋骨から骨盤の間。

この部分を、コアと呼んだりパワーハウスといいます。正にパワーの源泉です。

 

こんな感じで、パワーの源泉のイメージ感じてもらえるかな、ピンクでマル付けた部分✨ 

 そして、骨格的には↑赤丸部分ですね、脊柱(背骨)だけで支えられています。

 

 

 

そこで、ウェストの奥の筋肉である「内腹斜筋」を動員して、ねじるのですね。

 

ですから、内腹斜筋を強くすると、安定的に力強い動きが育つのであります❗️ ゆったりと安定したモビリティー(うごかしやすさ)をもたらすのであります。きつい訓練は必要ないけど、継続は大事です。

 

胴体のねじりがスムーズだと、体の全体が ‘’軽やか‘’ に動くようになってきます。その事を感じてほしいと。そう思って、ともに運動しています。

 

ねじり運動は、ピラティスの [スパインツイスト]  

など含めて様々あります。 ラジオ体操のねじりや東洋体育のスワイショウだって、内腹斜筋を ‘’少し‘ 意識するだけで大分違うんですよ☺️

 

 

 

 

 

では。

 

今日は、暑さ多少マシ。熱中症予防には配慮しながら、ほんの少し外気と日光浴でビタミンD産生をする事が元気にはいいかも知れません。免疫力整えてね✨

 

では、では。

ごきげんよう、元気に過ごしましょう。

ありがとう、ありがとうございました。