体重は「減らす」より、「使う」 | 動きの哲学、日常のヒント

動きの哲学、日常のヒント

ピラティス、ストレッチ、ヨーガ、武道などの学びと想い。ピラティスの還暦男インストラクターが20年考えたこと

お疲れ様です。ようすけ(you-suke)です。

 

免疫、ビタミンDには陽光、外の気がいちばんです。

と思っていたら、雨降り。室内で過ごせる人はそれも良し。

しかしながら、まだ寒くないギリギリですからね、一日一日の天気、外の気が貴重ですから、外の空気を吸いたい😊

 

久しぶりに娘も一緒だということもあり、一家で出掛けました。

 

 

 

 昨日土曜日に、衆議院選挙の不在者投票も済ませた上、今日予定してた用事がひとつなくなったので、本日の行動はマイペースのゆっくり目です。街の様子を眺めていました。

 

渋谷は混んでましたね。ハロウィンということもあるのでしょうか?

 

 

 

途中、下北沢で久しぶりに「一龍」のラーメンを食べました。

ここの店は、換気対策を徹底しているようで、厚労省推奨の換気全とっかえ時間は30分だそうですが(うろ覚えですが)

一龍ラーメンさんは、10分で入れ替わるようであります。説明アナウンスの記憶では。間違ってたらゴメンなさい。

 

一龍の場合は、、コロナ以前から、隣と壁で仕切られた半個室空間の座席でありましたから、ある種のコロナ前後が「変らない感」のような感覚が、今日は心地よく感じました。

 

 

 

 

さて、ここからは体重にかかる話であります。

私の場合、

「体重」は、膝への負担等にならない程度に維持すれば十分と思っています。

「姿勢を良くしたい」「運動不足の解消をしたい」と思って参加される方が実際ピラティスクラスでも多いのです。

 

むしろ「体重」に関しては「体重の有効活用」という観点が大事だと考えているんです。

クラスにおいても心がけていることの一つです。😊

 

 

 

例えば、ストレッチのやり方です。

 

ストレッチは、極力

自分の体重を使って伸ばすと無駄なく伸ばせます。

ストレッチは、意外なほど力んで行ってしまいます。

 

例えば、長座前屈(そろえた両足を前に伸ばして座り、もも裏伸ばし)ストレッチをします。

そうしますと、からの硬い人は、スタートポジションで、すでに少しシンドイですよね 。

このような状態 👇 は少し大げさではありますが。でも腰が丸まってしまうのはよくあること。

 

そこで・・

うまく伸ばすには、「体重」を利用するのが一番です。

 

 

例えば

ヨガの牛の顔のポーズににているこの姿勢 ⤵

 

 

ここから

体重を前方に落としていくと、ふだん伸ばしにくい「もも裏の、付け根」が伸ばされます。

すると体幹部が安定しながらも、柔らかい動きが出来る。

日常の動きの「質」がよくなるのです。

 

そうして、少しずつ、日常の動きをよくすることが、血流の改善につながります。免疫力維持向上も、血流改善しだいですね。😊

 

では!