体側伸ばしの、ストレッチ&収縮によって弾力性を体幹に出すエクサイズ | 動きの哲学、日常のヒント

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こんにちは。ピラティス&ストレッチインストラクターのyou-suke(ようすけ)です。プロフィールはこちら。

 

今日は東京は暑くて雨模様でした。

 

 

 

さて本日は、体幹部の「伸ばし縮め」についてお伝えします。

 

筋肉の収縮〈チカラを入れる〉とストレッチ〈伸ばす〉を交互に行います。

 

この繰り返しで筋肉の質は向上します。

 

 

 

最近解説したスキップの動き〈ストレッチ&ショートニングサイクル〉も似た原理です。

 

 

 

 

ある筋肉をストレッチして最大限に筋肉が伸ばされたところから爆発的に収縮をする運動です。

 

ストレッチアンドショートニングサイクルでは リズミカルに行うことを心がけます。

けれども 今日言いました筋肉の伸ばしと収縮の繰り返しの運動はこうしたリズムや最大身長からの爆発的力を利用しないでもできます。一つのやり方が下記の体操。

↓ 体操になります。体幹部の体操ですね

 

❶ 立った姿勢で背伸びをします。

 

❷ 指先を天井に伸ばしますね、この時は、垂直の体の向きに気をつけておきさえすればあとは肩をリラックスしておいて、指先を天井の方にまっすぐ向けて 伸ばしていけばいいわけですから気軽な動作です。重心は同じ側の足に乗せます。ここから反対側に体を倒しますと体の側面が伸びますよね、肋骨周りが肋間筋が伸びます。

 

❸  今度はこうして伸ばした腕の肘と重心を乗せた足ぼ膝を近づけていく。着けてもオーケー。

 

脇腹から肋骨周りのかけての筋肉が収縮します。

 

体側の筋肉に弾力性が生まれます。同時に体幹部が強く、柔軟性も上がってくる運動になります。 はい、要するに筋繊維を伸ばして今度は縮める、この繰り返しによって筋肉の機能が向上する。つまり筋力が上がること、血流が改善されて、筋肉がほぐれて柔らかくなること、 そしさらに数十秒から何分間かこの運動を繰り返しことで肺機能の改善にもなってくる。

 

 

静かにやっても、ゆっくりやってもダイナミックな筋機能の改善が進むのが、これかな、と思っております。

 

ではでは、おじさんでした。またここでお会いしましょう。

 

 

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