今日はプロレスの日 | 動きの哲学、日常のヒント

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プロレス、生でみたことある?

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プロレス観戦は、何度もありますが、強いて印象深い興行を挙げるとすれば、中学生の時に観に行った大和市の車体工業体育館での新日本プロレスでしょうか。確か二度ほど、学校の友達と観に行きました。

いろいろなレスラーを間近に見れる、当時の子供にとってはレアな体験です。

 

ストロング小林さんという、昔の国際プロレスのエースが、そのころ新日本プロレスの中核レスラーとして活躍していました。この人は、1970年代後半に、アントニオ猪木との団体リーダー対決を実現し、プロレスファンの注目を集めたレスラーです。当時は 「日本人のトップレスラー同士は戦わず」 の不文律を二度目に破った試合として注目されていました。(一度目は、木村正彦 対 力道山)

 

会場に行った当時中学生の私は、この人が無口で優しい人だということを感じました。

 

私たち子どもが試合の合間に廊下に出て来た小林選手の写真を撮ろうとしていると、さりげなく写真の撮りやすい角度で数秒止まっていてくれたのが子供にもわかりました。

 

 

また、試合が終わった後に、会場で出待ちもしました。その日のアントニオ猪木は、付き人だったのか、若手のジョージ高野選手と出てきた覚えがあります。

 

また先日お亡くなりになったマサ斎藤さんは、アメリカでの選手生活が長いため友達もアメリカ人が多いのでしょうか、その日の試合後はマスクドスーパースターという覆面外人レスラーと一緒にでてきた記憶が今も思い出深いです。

 

また、のちにスーパーストロングマシーンというヒール系覆面レスラーとして人気を博した平田淳二さんが若手の第一試合か第二試合であったことを思い出します。

 

会場で販売されるパンフレットに各レスラーの紹介ページがありますが、紹介欄に所属レスラーの趣味が書いてあります。

これを読むと、「読書」など静かな趣味の選手が意外に多かったと思いますね。

その中でも、平田さんだったですかね、もしかしたら他の選手だったかもしれませんが、趣味に「柔道」「ボディービル」と書いてあった人がいて、すごいなぁ、プロレスのトレーニングだけでも大変なのに、などと子供心に思いました。

 

最近は、あまり見てはいないのですが、新日本プロレスの人気が復活しているようですね。“レインメーカー”(金の雨を降らせる)オカダカズチカの売り出し方なんかは面白いと思います。

本人が雨を受け止めるポースを取る横で、マネージャーの外道選手が「金の雨が降る」などのマイクパフォーマンを行う。

 

なかなか、こういうのって、やってみたら受けた、というものが多いんですよね。何でも、やってみないと分かりませんね。