よく受講者からある質問。
腕立て伏せは、
肘を広げるのですか、内側にしぼりますかとの質問。
この質問よくありますが、絞り気味だと、体幹部が安定します。
肘を外側に広げ過ぎると、肩甲骨の間がまとまらない。
左右の肩甲骨の間、「菱形筋」(りょうけいきん)という筋肉が
ありますが
ここが緩(ゆる)んでしまいます。
結果、上背部が窪んで胸が張り、下がります。胴体が下がって、お腹も下がりやすく、
全体的には、腹部の深層筋含め「体幹部」が緩んでしまいます。
ですから、体幹の安定性を維持しづらい状態になります。
女性は、特に肘を外側に、自然と張ってしまう人が多いです。
少しだけ脇を絞るように意識をするといいと思います。
では。😊🐻
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