おはようございます。
今日はまた、先日までとは打って変って涼しいですね。
一昨日とは10度以上違う感じでしょうか。
さて、昨日の夜は、ストレッチ(BODY FLEX)のインストラクターである友人と、ストレッチの技術交流会を行いました。
一時間半の短時間に詰め込んで集中してやりましたが、時間がもっと欲しかったですね。
足りない分は、練習の後の反省会(と称してビールで乾杯!)での質問で補って。。。
やってみて、感じたのは、自分のハムストリング筋群(もも裏)の固さ!
ハムと、内転勤群(もも内側)ですね。
そうなんです、僕は実はハム筋群が固いです。
開き直りますが、もともと硬いです。
ただ、ハムが硬くても、体幹部を中心に十分なストレッチを行うことで、腰痛や膝痛の予防・改善につながったりする、また血流が高まり気持ちがよくなる、ということはお客さん・生徒さんが感じてくれていると思います。
ですから、これはこれで良し、との思いもあり。。。
しかしながらその一方で、もう少しハムと内転勤群を柔らかくしなければ、との思いも、あらためて昨日感じたところです。
ボディフレックスは、身体のバランスを取る中で、姿勢保持筋の強化とともに要所をストレッチする、そんなスタイルに感じました。
ひとつ、面白いと思ったのは、胡坐(あぐら)のような形から、左右の足裏を合わせる合蹟(がっせき)の姿勢でのストレッチです。
このストレッチでは、骨盤後傾(そして、背中を丸く)で脱力し、アゴの力も首の後ろの力も抜いた状態から、あえて、スネに引っかけた手の力で、胴体を引き寄せるように起こしていきます。
こうすると、胴体に余分な力が入らずに、背骨がきれいに積みあがっていきます。
背中のアウターマッスル(外側の大筋群)は、意外と働きすぎになりやすいんです。
背中アウターの働きを最小限に抑えながら、背骨を滑らかに動かし、その感覚を体に浸みこませる動きとして、手を使う方法もいいなあ、と思いました。
こういうことは、教えてもらうことで、ちょっと『目から鱗』です。
技術交流会は、面白いです。
こういう有意義な勉強は、またやりたいな、と思いました。
※『BODY FLEX』(ボディフレックス)について知りたい方は、その名前で検索をかけると出てきますので、よかったら見てみてください。