東京15区(江東区)の選挙戦が始まった | 過去を振り返って現在を知り、未来を思う

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今までの人生、あまり人に興味をもたなかったけど、これからは人と向き合い、楽しんでいこう。
今さらながら人を幸せにしたいと思うようになった平凡なオヤジの日々。
Schaue dankbar zurück und mutig nach vorne.

今日、衆院補欠選挙が告示され、東京15区では9人が立候補したそうだ。投票の28日まで、これから賑やかな選挙戦が続くことになると思うけど、せっかく30年近く江東区民をやっているので、楽しみながら真面目に向き合っていこうと思う。

 

 

そんな今日は「エスプレッソの日」で,いつものように昔の話題の焼き直しでお茶を濁す。

 

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イタリアでは、カフェ「caffè」を注文すると、エスプレッソ「Espresso」が出てくるので、エスプレッソを飲みたい時は、わざわざ「エスプレッソ」と言わなくてもいいと。

 

逆に、普通のコーヒーを注文する時は、カフェ・アメリカーノ「caffè americano」と言うそうだ。

 

「Un caffè americano, per favore. (ウン カッフェ アメリカーノ、ペル ファヴォーレ)」NHKのイタリア語講座で習ったことの受け売りだけど。 (^_^;)

 

今年は、スペインに行ってきたので、ついでにスペイン語では「Un café americano, por favor.」どや!

 

僕はコーヒーが大好きだけど、「コーヒー」がヨーロッパの言葉で微妙に違うことが気になっている。

 

例えば、最初に紹介したイタリア語では「caffè」、英語は「coffee」、フランス語は「café」、ドイツ語は「Kaffee」

きっと他にもまだまだあるんだろうなぁ。

 

ついでに、4年前にフランスからイタリアに旅行して帰って来た時の「コーヒー」ネタを再掲。

 

早朝のシャルル・ド・ゴール空港での最初の朝食は、やっぱり「カフェ・オ・レ」とクロワッサンだろうと思ったら、メニューに「café au lait」が見つからない。その代わり「カフェ・ラテ」と「カフェ・クレーム」があった。

 

フランス語ではカフェ・クレーム(café crème)が一般的で、カフェ・オ・レはあまり用いられないよという蘊蓄話もあって、僕はカフェ・クレームを注文した。

 

 

しかしイタリア物だと思っていた「カフェ・ラテ」が、フランスで共存しているとは。ちなみに、日本の喫茶店では両方売られていることは珍しくないと思う。

 

帰国後あらためてネットで確認すると、「カフェラテ」と「カフェオレ」の中味の違いは、ベースになるコーヒーとミルクの量だそうな。

 

あるウェブの説明では、カフェオレは、ドリップコーヒーをベースにコーヒーとミルクの分量が5対5。カフェラテは、エスプレッソベースでコーヒー2対ミルク8の配分だとあった。

 

面白いことに、今回空港の喫茶店で出されたものは、全体の分量も異なっており、僕の予想に反して「ラテ」の方が「オレ」よりカップが大きく、明らかに量が多かった。

 

その後、イタリアの朝にはラテを注文したが、イタリア語ができないのであたふたしているうちに、「ちなみに、カフェオレありますか?」って聞きそびれてしまったのがいまだに痛い。(-_-;)

 

さらにその後、フランスのある町で、たどたどしいフランス語で「カフェ・クレーム下さい」って注文したら、店員のお姉さんに「カフェ・オ・レですか?」って聞かれた。「café au lait」って言うじゃん!

 

今年の旅行で覚えた「カフェ・オ・レ」のスペイン語は「café con leche」 いつまで覚えていられるか・・・・。

 

最後に「コーヒーの日」は10月1日だった・・・・

(それがどうした!)

 

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 あべ静江さん『コーヒーショップで』(1973年)