バレンタインデー | 過去を振り返って現在を知り、未来を思う

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今までの人生、あまり人に興味をもたなかったけど、これからは人と向き合い、楽しんでいこう。
今さらながら人を幸せにしたいと思うようになった平凡なオヤジの日々。
Schaue dankbar zurück und mutig nach vorne.

今年もこの日がやってきた・・・・

 

あなたもスタンプをGETしよう

 
僕が「バレンタインデー」を初めて知ったのは、確か中学生の頃だったと記憶している。
 
調べてみると、生まれた頃から日本にバレンタインデーは存在したらしいが、田舎の女子中学生達が、思いを寄せる男子の机にコソコソと大胆にチョコレートを入れる現実を目の当たりにしたのは、中学生の頃だった。
 
クラスに「純くん」というちょっとカッコいい男がいて、そいつが自分の机にチョコを見つけて騒いでて、僕も密かに自分の机をまさぐってみたのだが、チョコのかけらも見つけられないで涙を飲んだホロ苦い青春を思い出す。
 
ちなみに、純くんがもらったチョコは、ロッテの『純ブラック』という苦いチョコだった。何でこんな下らないこといまだに覚えているのだろう。
 
 
そんな歴史を背負う僕の末息子が、今年から中学生。さてさて息子の首尾はどうだろうか・・・・親の敵は息子にと、とか思いもしたが、実は息子は自称「女嫌い」で、男子校に行ってることに気づく。男からチョコもらっても、もらえないよりマシだと思うが。
 
少し前までは、女房殿の本気チョコに期待していたが、最近は「どんなチョコがい~い?」とか息子にしか尋ねていない。息子のおこぼれをついばんで喜ぶ、甘くて情けないチョコ好きオヤジの日だ。
 
Wikiによれば、「バレンタインデー」が日本社会に定着したのは 1970年代後半で、毎年2月に売り上げが落ちることに頭をかかえていた菓子店主が企画を発案したと云われているそうな。余計なことしやがって・・・・
 
それは、さておき、去年書いた雑ネタを焼き直して、チョコのつまみにしながら締めよう。

 

岡山県の美作市に「バレンタインパーク作東」という所があるそうな。僕は岡山県出身だけど、去年まで知らず、当然まだ行ったことがない。

 

 

フランスのセント・バレンタイン市と姉妹都市提携を結んでいる旧作東町にある「愛」をテーマにした公園は、「愛の泉」とレイモン・ペイネ原作の像がシンボルの多目的パーク。

 

広大な敷地内に、スポーツ施設、アスレチック、美術館、野外ステージ、物産館、ホテルなど様々な施設が揃う。教会の尖塔を思わせる高さ約30mの塔は「作東タワー」。2階部分の展望バルコニーから見渡す江見市街地やバレンタインパーク作東の景色は絶景。

 

フランスの「セント・バレンタイン市」はどこにあるのか?探してみると「サン=ヴァランタン (Saint-Valentin)」確かにあったが、村のようだ。少し古い「YouTube」だけど、こんな感じ。

 

 

今日「バレンタインデー」は、まさにこの姉妹都市たちのためにある日、さぞかし盛り上がったことだろう!

 

で、ついでにウィキペディアでもうちょっと調べてみると、なんと作東町は、

 

フランスの旗 フランス・サン・バランタン村(Saint-Valentin)

オーストリアの旗 オーストリア・ザンクト・バレンタイン市(Sankt Valentin)

カナダの旗 カナダ・サン・バランタン村(Saint-Valentin)


3都市と姉妹縁組を行い、「バレンタイン日本の里」として観光に注力しているとのこと。話のネタに、ぜひ一度訪ねてみたい「恋人の聖地」!

 

 

そういえば、故郷の牛窓・オリーブ園も「恋人の聖地」と呼ばれてた。とりあえず、ここでお茶を濁すかな。