「ノートルダム大聖堂」と「首里城」 | 過去を振り返って現在を知り、未来を思う

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パリのノートルダム大聖堂が焼けたのは、2019年4月15日夜(現地時間)だった。

 

 

沖縄の首里城が焼けたのは、同じ2019年10月31日未明だった。

 

 

あれから早いもので4年以上経った。コロナ禍の大変な中で、再建は進んできているようだ。

 

フランスのマクロン大統領は8月に、大聖堂の再公開は来年12月8日を予定していると発表したそうだ。

 

再建が進むノートルダム大聖堂(2023年11月28日)

(c)LUDOVIC MARIN / AFP

 

首里城正殿の復元工事は、木造の柱や梁などの組み立てが完了して、12月25日に報道陣に公開された。屋根などの工事を進め、2026年秋の完成を目指しているそうな。

 

屋根に棟木が取り付けられる首里城正殿(2023年12月25日)

 

酒を飲んでも風邪の調子がいまいち良くならないでゴロゴロしていたら、なぜか、2019年の二つの大きな火事のニュースを思い出した年の暮れ。