今日は「日本のエーゲ海」の日 | 過去を振り返って現在を知り、未来を思う

過去を振り返って現在を知り、未来を思う

今までの人生、あまり人に興味をもたなかったけど、これからは人と向き合い、楽しんでいこう。
今さらながら人を幸せにしたいと思うようになった平凡なオヤジの日々。
Schaue dankbar zurück und mutig nach vorne.

ChatGPTのような「生成AI」について、毎日どこかで話題になっているが、今日の新聞では「総務省系の研究所(情報通信研究機構)が、日本語生成AIを開発した」と報道していた。

開発された「日本語生成AI」の能力はどんなのもか?「エーゲ海での新婚旅行のプランは」と質問したら、「クルーズ船での旅が人気で……」と、自然に回答できたという。ふむふむ……

それはさておき、僕の生まれ故郷が「日本のエーゲ海」と呼ばれる「岡山県瀬戸内市牛窓町」だということ、このブログで何度も告白している。

でも、実は、僕が故郷を離れて東京に出てくるまでは「日本のエーゲ海」と呼ばれてなくて、1982年にギリシャの都市と日本で初めて姉妹都市関係を結んだのがきっかけだったと思う。

在ギリシャ日本国大使館のHP「日本・ギリシャ姉妹都市一覧」によると、現在までに9つの提携がなされているが、そのトップに「牛窓町・ミティリーニ市」が掲載されている。

 


そして、その締結日が、今日「7月6日」だという。あれから41年、おめでとう!

3年前に牛窓で亡くなった母の遺品の中に、当時の町の広報誌が丁寧に保存されていた。僕が帰省した時に、話のネタにしようと思っていたのだろうか・・・・。

 

 

当時は、ほとんど実家に帰らなかったのが、少し悔やまれ、田舎を懐かしむ。