【ミュージックの日】(長文注意) | 過去を振り返って現在を知り、未来を思う

過去を振り返って現在を知り、未来を思う

今までの人生、あまり人に興味をもたなかったけど、これからは人と向き合い、楽しんでいこう。
今さらながら人を幸せにしたいと思うようになった平凡なオヤジの日々。
Schaue dankbar zurück und mutig nach vorne.

今日は職場近くの中学校で卒業式があったよう。校庭で多くの生徒と先生の姿を見かける。暖かくていい天気で良かった。多分、今年は保護者の参加はなかったのだろう。
昔から人生のけじめの式典は好き。「仰げば尊し」とか「蛍の光」歌って恩師・友達との別れに涙したいもの(古いかなぁ)。思えば、中学校卒業以来一度も会わず、そしてこれからも多分会うことがない同級生も結構多い。
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さて、今日3月19日は『ミュージックの日』だそうな。由来は、日本だけで通じる語呂合せ丸出しで、発想はあまり好きではないが・・・・
「音楽の日」を社会に定着させるために、音楽関係者の労働団体「日本音楽家ユニオン」が1991年に提案して決めたそうだ。
同ユニオンのホームページによると、会員は約5200名、あらゆる分野の音楽家、音楽関係に従事する人達の個人加盟による組織だそうだ。
会費2000円(月額)、加入金3000円は、個人にとって結構な額だと思うが、僕が好きなミュージシャンの皆さん、加盟してるんだろうか。今度聴いてみようっと。
ちなみに、国際的には「世界音楽の日(World Music Day)」が6月21日らしいが、ミュージックは世界の人々を幸せにする普遍的なものだと思う僕は、正直、共通の日にして欲しかったな。
余談だが、ミュージックの語源は、ギリシャ神話で文芸を司る女神「ムーサ」の英語名「ミューズ」だそうな。ミュージアムも同じ語源である。
僕は女性音楽家の大ファンで、音楽で人を幸せにできる人達を心から尊敬している。
女神ミューズも、どんな人(じゃない神様か)か興味津々だったが、実は一人ではなく9人の女神達だという。女9人集まれば、さぞかしにぎやかで大きな幸せをもたらしてくれたことだろう。

僕のミューズ、ダニエル・ビダルさん。中学生の頃買ったLPレコードを実家で見つけた!