FBに友人が投稿していた言葉に衝撃を覚えたので、
ちょっと自分の思うことについて書いておこうと思います。
その衝撃の言葉とは、
「専業主婦って仕事なの?」
その友人は(私と同じ3児の母)
収入がない=仕事をしていない
って書いていた。
それから
仕事をしていない=役に立たない
って感じていた。
この2つについてみなさんはどう感じるのでしょう?
私は結婚、出産して数年は子育てとインストラクター業を並行してやっていたけれど、
第3子妊娠とアメリカ移住をきっかけにほぼ100%専業主婦になりました。
ほぼと言うのは、たまーにワークショップやレッスンなどやっていたから。
それでも前と比べると完全に子育てメインで家にいる時間も長くなった。
自分で自分の生活を稼いでいた頃と比べると、
旦那さんの収入に頼って生活しているから、
この友人の気持ちがよくわかる。
私も同じことを思い何度も悩んだり落ち込んだりしたもの。
多分、専業主婦の人、子育て中の人でそう感じない人が珍しいんじゃないかな。
公の場でいろいろな人とお会いして「ご職業は?」って聞かれるたび、
「専業主婦なんです。」って答えることに恥ずかしさや劣等感を感じたこともあります。
でも今は自分のやっていることに自信を持ち、
堂々と「専業主婦です。」と答えられるようになった。
専業主婦は立派な仕事です。
なんでもそうだけれど、結局は自分が体験しないとわからない。
だから私も「専業主婦って楽でいいなー」って母を見て思っていた。
母になって、自分の誕生日に母親からお祝いメッセージが届いたとき、
一番に思ったことは、私ではなく母がお祝いされるべき日だ、と言うこと。
私の誕生日は私の母が約9ヶ月間、お腹の中でちゃんと育ててくれて、
それから必死の思いで健康に産んでくれた日だから。
(早産だったので1ヶ月早かったですが…)
さらにそこからまた24時間待ったなしで始まる乳児の世話。
1歳、2歳、3歳、とにかく就学するまではつきっきり。
対価が支払われないのに、こんなに頑張っている。
周りに理解されず共感してくれる人も少ない中、頑張っている。
そして、この仕事は誰でもない母親にしかできない。
対価は子供たちの笑顔と愛。寝顔に感じる幸せ。
これで十分。
この寝顔を見て、この子たちに素敵な人生を、
健康な毎日をと願って毎日食事を作る。
病気になればつきっきりで看病する。
その友人は子供たちと毎日ちゃんと向き合って、たくさんいろいろな体験をして、
美味しそうなおやつを作り、愛情たっぷりに育てている。
子供たちを見てもわかる。のびのびとしていて明るくフレンドリーな子たち。
専業主婦です。対価はお金では支払われませんが何か?
お金をもらえない仕事をしていますので、社会に直接役立っていないかもしれません。
けれど、次の未来を担う子供たちをしっかり育てています。
普通の仕事は自分がいなくなっても回る。
でもこの「仕事」は自分がいなくなったら誰がやるの?
同じように愛情かけてやってくれるかな?
だから専業主婦だからって劣等感を抱くこともしなくていい。
堂々としていましょう。だって一番大変な仕事だから。
I am just a Mom. (ただのお母さんなんです。)
You are not just a Mom. Being a Mom is the hardest work! (ただのお母さんじゃないわよ。一番大変な仕事よ))
You are doinig awesome!! (あなたよくやってるわ)
電話で話していたとき、言われた言葉。ちなみに友人でも家族でもなく、
病院の受付だったかな?とにかく全く見知らぬ普通に働いている人にこの言葉をかけてもらって
私のマインドは一気に変わりました。
こういう面は日本よりもアメリカの方が進んでいるのかもしれません。
とにかくもっと専業主婦やお母さんが孤立せずに落ち込まずに
いられる世の中になりますように。
最大の理解者と最大の感謝はきっと、子供たちが大きくなって
同じように親になったら得られるんだろうなぁ。
世のお母さんたち、その時まで一緒に頑張ろうね。
