学校はもはや学校ではない? | 心と身体のケアが人生を豊かにする!

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日本、豪、タイ、インドを経て現在アメリカで90%ママ業、たまにインストラクター、振付師、パフォーマーとして活動。コロナで世界が変化したけれど、自分も変化したと感じる。全ては自分の思考次第。予測できない人生を家族で楽しみ中。

こんなタイトル、教育関係の人々から叩かれそうですが、

一個人の意見、感想として思っていることを綴ります。

 

産業革命以降、人々の生活は一気に変化を遂げました。

そして、インターネット普及後は、産業革命に負けず劣らず、

いや、それ以上に私たちの生活を変えています。

 

けれど、学校のシステムは産業革命以降、

それほど変化してないそうです。

 

教科書があり、先生がいて、生徒が教師に習う。

学ぶべき科目は国が決め、国が定めたプログラムに沿って教える。

 

でも、今の時代、知識だけで言うならば、先生以上に優秀な先生がいます。

 

それは、

 

グーグル先生

 

情報はネット上に常に溢れており、いつでもどこでも興味あることにアクセスできます。

だから「勉強=知識を詰め込む」という認識であれば、もはや学校は必要ないと言えるでしょう。

 

私の娘は今年小学校1年生になりました。

小学校になる前に学校に入れるかどうか考えました。

 

「学校=教科書に沿って国が定めた科目を教える」

であれば、必要ないと感じていたこと、

また、学校とは国(または会社)に仕える人、

俗に言うサラリーマンを育て上げる場所

という意識があったからです。

 

アメリカでは、すでに学校に行かせない家庭も多く存在しています。

彼らは「ホームスクール」という形で家で親が子供に教え、

必要であれば地域のホームスクールセンターへ行き、

そこで興味あるプログラムを取っています。

 

私のいるアイダホ州はこのホームスクールがとても盛んです。

家庭に一台PCまで提供してくれるし、学校卒業として認めてもくれます。

必須科目として教えるものの教科書やガイドラインも提供してくれます。

もちろん、それをどう使うかは家庭次第。自由です。

 

末っ子妊娠中にホームスクールについて調べていましたがとても魅力的でした。

 

けれど、今、長女は小学校に通っています。

理由は、

彼女が学校に行きたがったこと。

近くの学校が、通常プログラムとは別に、

フリースクールプロブラムを提供していたこと。

 

このプログラムはとても人気で入る倍率もとても高いです。

私たちは実際に学校訪問し、このプログラムの授業を拝見させて頂きました。

 

生徒は小学校1年から6年まで同じクラス。

それぞれが個別に自分の課題に取り組みます。

教科書もありません。

印象的だった1シーン

 

「先生、質問ありますー」

「まずは周りの人に聞いてみた?」

「まだです。」

「みんな、彼女が困ってるわよ。問題わかる人、教えてあげられる人いる?」

 

すると、周りの上の学年の生徒たちがその子の周りに集まり、

質問を一緒に考え、教えていました。

 

 

もう1シーン

「先生、これ分からないですー?」

「私がグーグルに見える?まず自分で調べてみなさい」

 

 

ここでの先生の存在意義、それは知識の伝授ではなく、

生徒たちの統率、問題に直面したときの対処の仕方、導き方の指導という感じ。

 

先生=絶対的な存在(少なくとも私が学生のときはこんなイメージでした)

 

ではなく、

 

先生=生徒が困ったときに導いてくれる人

 

 

娘も学校をとても楽しんでいます。

 

だいぶ昔ですが、私が学校に通っていたときも、

なんで学校?なんで勉強?と常に疑問を持ちつつ、

でも友達と遊べるからいっか。と思い登校していました。(笑)

常に教師から一方的に提供される、考えるより暗記する、

という歯車の中にいた私から見たら、娘の学校はとても魅力的です。

 

そうそう、フィンランドだったかな?

常に先に進んだ教育で有名ですが、

ついに必須科目を全部廃止するそうです。

 

じゃあ、どういう風に?ということですが、

 

生徒が好きなこと、興味あることをやらせる。

そして、そこで直面した問題を解決するために必要になった科目を学ぶ。」そうです。

 

もう、素晴らしい!の一言。

フィンランドの学校に子供達を入学させたいくらいです。

 

「受動的に提供されることをこなす」ということは、

自分の興味も意欲もなく、考えるという機会さえ奪われることだ

と思っています。

 

興味があれば、好奇心があれば、私たちは自然と学ぶ意欲が湧き、

親や先生が「やりなさーい」と怒鳴らなくても自ら勉強し、

さらにはいい結果が出ます。

 

やっぱり、これですよ。

 

好きこそ物の上手なれ!