息を吸う、吐く… 逆でもOK 11/27 デスクワーク女子 | 勝どき ピラティス・クラシーヴァ  ~あなた本来の美しさを引き出す初心者さん向けやさしいピラティス~

勝どき ピラティス・クラシーヴァ  ~あなた本来の美しさを引き出す初心者さん向けやさしいピラティス~

デスクワーク女子、ママさん向けピラティス教室講師、Yukiのブログ。
基礎を大切にしたレッスンは初心者さんにもわかりやすいと喜ばれています。
肩凝り、腰痛、ひざの痛み…不調を抱えて下を向いてばかりいませんか?
前向きで美しいあなたをピラティスがサポートします!

前回の「デスクワーク女子のためのピラティス教室」は会場2名、オンライン2名の計4名さま。




ピラティスは初めての体験の人がいらしたので、久々に基本の呼吸を丁寧にしてみたり、ピラティス的に「お腹を使う」感じを確認したりしました。  




厳密に言うと、ピラティスのエクササイズではどこで息を吸ってどこで息を吐くというのが決まっています。


でも、慣れないうちは

「え?吐くんだったの?」

「え!今吸えない!!」

と混乱しがち。


なので私は



逆になっちゃっても大丈夫です!!



と最初にお伝えしています。


とりあえず息を止めないことだけ注意してみましょう。


息を止めてしまうとヘンなところに力が入りがちなので、呼吸し続けるのはとても大事です。


また、ピラティスは顔を真っ赤にして歯を食いしばってするエクササイズではありません。


ゆったりと呼吸ができているというのも、無駄な力を使っていないかのよい目安になるので是非意識してみてほしいポイントです。


慣れてくるとなぜそこで吐くのか、吸うのか、の意図も理解できるようになりますし、敢えて逆にしてみて感覚の違いを楽しむ、なんてこともできます。


「必ずこうしなければいけない!」

としばってしまうと体の動きがぎこちなくなってしまうので、自然に、ラクに動けることを優先しましょう。





「お腹を使う」というと、表面の筋肉をぐっと縮めることを思い浮かべるかもしれませんが、ピラティスで鍛えるお腹の力は、なにかをやっても縮まない力です。


仰向けで手脚を動かすエクササイズは一見とても簡単そう。


でもこのエクササイズのキモは、実は、動かす手脚ではなく、動かさない方の手脚です。


同じところに置いておくためにはお腹を縮めないことが大事。


コツは背骨の腰の部分のお腹側を長く保つ意識です♡


慣れないと「???」となりがちな使い方ですが、この日体験にいらしたOさんはすんなり意図を理解してチャレンジしてくださいました。




体験のOさんは少々ご自宅が遠いため、今回の入会は見送られるとのことですが、楽しんでいただけたようでなによりです。


単発受講も大歓迎なので是非またいらしてください!!




頭と体のつながりをよくするピラティスをあなたも試してみませんか?


運動が苦手な方、身体の硬い方も安心してご参加ください。

体験レッスン随時受付中です。


以下のリンクからご連絡ください。




・Yukiのプロフィール

・デスクワーク女子のためのピラティス教室 ご案内


毎週日曜日  16:15〜@グロースリンクかちどき←オンラインでもご参加いただけます!


>>体験レッスンお申込みはこちらから


ロルファーユキ先生とホリ研マガジンも執筆中!!

 
お問い合わせ、お仕事の依頼などは以下のアドレスまで。

        ymatsu2312☆gmail.com

           (☆を@にかえてください) 




にほんブログ村 健康ブログ ピラティスへ