母親力アドバイザー
満喜ゆりこです。
はじめての方はこちらから
こんにちは。
ご訪問いただき、ありがとうございます
さて、今日は、
子どもを伸ばす母親がもっているある力とは?
のお話しです。
子どもがこんな風に愚痴を言ってきたとします。
「あーもう宿題やりたくないな。
先生、宿題出しすぎ。こんなにできるわけない
じゃん。」
コレあるある!ですよね。
あなたなら、どう返答しますか?
「何ってるの!
宿題なんだからやらなきゃダメでしょ
文句ばっかり言ってないでさっさとやんなさい」
それとも、
「ほんとにそうだよね。
ちょっと宿題多すぎるよね。
毎日こんなにあったら子どもも大変だね」
あなたはなんと答えますか?
どちらに近いですか?
ここからわかる子どもを伸ばす母親がもって
いたい"ある力"
それは、
共感力です。
子どもも「絶対に宿題なんかやらない!」
と言っているわけではないんですよね。
頭ではやらなければならないことはわかって
いるけど、ただ愚痴を言いたいだけなんです。
愚痴を共感的に聞いてあげると、子どもは、
「僕(私)の大変さをわかってもらえた。
あ~よかった」って気持ちが楽になります。
それと同時に自分の大変さをわかってくれた
お母さんに対して信頼感が生まれます
ちょっと時間をおいたあと、
「そうはいっても、まったくやらないわけにも
いかないから、ちょっとだけやってみようか?」
とか、
「まずは、半分くらいだけでもやっとく?」
みたいな感じで、とにかく取りかかりのハード
ルを下げてあげます。
子どもは、お母さんの否定なく愚痴を聞いて
もらえたあとなので、お母さんに対して素直
になっています。
だから、このタイミングがチャンスなんです。
それに、子どもだって、「そうは言ってもやら
なきゃいけない」ということはわかっています
ので・・・
宿題に限らず子どもは色んな愚痴を言いま
すよね。
でも、それに対していつも厳しくしつけるより
もまずは"共感"してあげること。
共感しながら聞いてあげて、どうしても言いた
いことはそのあとに言うようにする。
そうしていけば、子どもとの関係もよくなって
スムーズな親子おコミュニケーションがとれ
るようになっていきます。
ぜひぜひ、子どもの愚痴や話しにはいっぱい
共感してあげてくださいね!
子どものため、家族のために頑張りすぎてしまうアナタへ・・・
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