あたこちカラダが悪く、神奈川県内にお住まいなのに
都内の超有名病院に、「何ヶ所も」通ってます(T_T)
その内のひとつ、川崎市内の敏腕ドクターの病院から、当スタジオをご紹介され、
半ば『言われるがまま』、ご来店されました。
私より年上のKさんは、最初
『あなた、どんな感じなの。私はこの不調であちこち廻ってるんだけど』というような雰囲気(^_^;)
そりゃ、そーよね、
なんだかわからない、ティラミスだか、ティラピスだか、ポラリスだか(正しくはピラティス、ね)をやれって、ハッキリ言って
【何、それっ】
ですよね。
だって、知らないんですもん。
知らない人に、説明することはとても難しいです。
でも、似たようなものだったり、こんな感じー、と説明したり、
一番早いのは実際やってもらうと、わかりやすいです。
で、そのクライアントKさん。
最初は疑いの目で(こんな田舎で、何をしてくれるのよ的なものもありw )したが、
説明と、解剖と、病態と、実際のおカラダが
どんな関係性があるか、
どんなエラーが起こるかを
丁寧にお話ししていきました。
すると、さすがあちこち有名病院を廻ってるだけある!理解が早い!!
Kさんは側弯症と言って、背骨が横に曲がってしまう病気で、痛みもあります。
痛みと、運動の関係性もしっかり説明し、
・スタジオでやること
・家でやること
も理解頂き、数ヶ月が経ちました。
スタジオ入り口から入ってくるKさんの印象が変わってます!
そのことをKさんに伝えると、
「今日も、都内の病院行ってきた帰りなんだけど、病院の先生にも『良くなってるんじゃない?』と言われたのよ。『ピラティスやってるからよー』と言ったわよー(*^_^*)」
なんとうれしいことか。
・良くなってきてる事を実感してる!
・他の人から変わった、と言われた!
・ピラティスを全く知らなかった人が、『ピラティスで~』と会話に出してる!
ピラティスは、道具にしかありません。
が、
ピラティスは、気づきを教えてくれます。
ピラティスは、自分のあるべき姿を教えてくれます?
ピラティスは、自分の可能性を教えてくれます。
ピラティスは、発展をしていきます。
これが、単なるトレーニングとは違う点です。
Kさんも、この日、奇跡のようなことが起きました。
長年、膝を曲げてしか立てなかったのが、
膝を伸ばして、立てたのです!!
カラダの感覚がどんどん活性化してきました!
この日出来たのは、わずか数分でした。
時間が10秒でも長く、かつしんどくない状態で継続出来るよう、また頑張っていきましょー。
カラダには未来がありますよー!