続 ”スーパーでの買い物に例えるなら” | ほんとうのピコットさん

ほんとうのピコットさん

「夢文庫ピコット」店主です。
名古屋市天白区で子どもの本と木のおもちゃの小さなお店をやっています。
「このお店ず~っと前からありますよね?」と言われるようになりました。

 

前回のブログで、
読めるようになったお子さんにも
本選びではもうしばらく伴走を!

と書きましたが、
何か足りない・・・。

付け足させてください!

読書に手を貸しては頂きたいのですが、
それは、
大人の望み通りの読書を推し進めましょう
という事では、決して!決して!ないのです。
お子さんにはそれぞれ、
行きたい(読みたい)方向があるのですから。
けれども、だからと言って
子どもが喜ぶものなら何でもいいかというと
そだけでもない気がします。

そこをお手伝いするのが

本屋の仕事なのだけど、

大人と子どもの思惑が入り混じり、

ここがまた複雑です。


そんな時見つけたのがこの言葉。
「サンタクロースの部屋」(松岡享子著)に


子どもの喜ぶ本がすべてよい本とはいえません。
と書かれていました。

子どもの喜ぶ本について
その本が子どもの心の

どの辺りを刺激しているか
そこを、わたしたち大人は

判断しないといけないと。
著作権を侵すのですべてを転載することはできません。
 サンタクロースの部屋/こぐま社P92をご覧ください)


仲間と一緒に今この本の読み合わせをしており、
たくさんの学びになっているのですが 
その中で見つけたのがこの言葉です。
本当にそうだ!と膝を打ちました。

本屋というのは、
それぞれ違う読書歴を持ったお子さんが
予想外の角度から攻めてくる(?)場所です。
理想はどのお子さんにも、

ニコニコチョキこの本、見付けて良かった!

と思っていただきたいのですけど、

松岡さんの書かれている理想の実現には

遠く及びません。
それでも、小さいお客様ご来店の際には、

(様々の思惑を跳ねのけ)

ヒット性当たりを狙おうとしている手裏剣
子どもの本屋・ピコットです。笑


 

本日の新刊案内

 

 

 

 

すずめばち

舘野 鴻 作/福音館/本体価格¥1,700.

 

すずめばちの1年を丁寧に追った科学絵本。

はちの羽音や素早い動きが、

画面から飛び出して来そうな

勢いを感じる絵です。

これまでの館野さんの

細密なタッチの作風との

あまりの違いにびっくりでした。

 

こちら↓が同じ作家の作品です。

見比べてみてください

 

 

 

どんぐり

たてのひろし作/小峰書店/¥1,800

 

 

 

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