隣りの駐車場で工事があり、
夕方、はたらくくるまたち・・・
つまり掘ったり均したりの仕事をした重機が、
お店の前の道路でトレーラーに積まれました。
まだ1台目をつんでいるところ。
みんなで帰って、こうなるはずです。
↓
おやすみ、はたらくくるま
シェリ-・ダスキ-・リンカ-文 トム・リヒテンヘルド絵
福本友美子 訳 ひさかたチャイルド刊 本体¥1,300.
どうやって載せるんだろう!
3台一度に運べるのかな~~~と、
ワクワク しながら見ていたのに、
お店の前でじっと立っているわたしのこと、
きっと、迷惑がっていると思われたんでしょうね。
ドライバーさんが、
すみませ~ん
という感じで頭を下げられました。
そりゃそうだ、
いい年のおばさんが
こういうの喜んで見ているなんて、
普通は思わないでしょう。
こっそり写真を撮ったら、
あれれ、ドライバーさんまで写ってしまったし、
もう、
積み終わるまで見学するのは諦めました。
こんな時、
小さい男の子がお客さんで来てくれていたら、
大威張りで一緒に見られたんですけどね。
大人って不自由です。
さて、こんな事をしていないで、
仕事仕事!
というので、この日スキマ時間にやったのは、
2020年新刊絵本から、
人気だった作品をリストにすることでした。
この1年で出会った新刊絵本の中から、
好評だったものを40冊選んでリストにする、
という作業は、毎年やっています。
お取引先園の絵本購入の際に使っていただくのです。
年間出版される児童書は3000冊ほど
とも言われていますから、
実際には、わたしが目にすることのない絵本もたくさんあるはず。
その中で、無事ピコットにたどり着いた絵本は、
大人の目<お客様と先生方と店主>が選び、
その上で小さい読者たちが選んで、
※ 園での情報含む
好評だった作品は、
お店の定番として残していきます。
たくさんの候補の中から40冊に絞り込む、
これ、なかなか大変です。
乳児さん向け・幼児さん向け、
行事や知識絵本と行ったバランスも考え、
こっちの絵本を入れたら、あちらがはみ出す。
タイトルを加えたり外したりと、
お客様の反響を思い出しながら、
毎年迷いに迷う作業となっています。
こうして選んだ毎年40冊なのですが、
ピコットも営業年数を重ねてきましたから、
40冊×35年として1400冊。
すでにお店の棚には、ロングセラー絵本に、
ピコットの基本図書も入っています。
さらに季節の絵本などのスペースも必要なので、
評価し大切に思う絵本も、
もう全部収容するのは限界に達しました!
ただ、絵本のデータは
わたしの中に残っているので、
お尋ねがあると、店頭からは消えている絵本も、
つい、話題に上げてしまうんです。
ところがこれが返って、
残念な思いにつながったりするのですよね。
お客様にぴったりの絵本が、
出ていますよ。
でも・・・、今お店には無いんです・・・。
もーしわけないです。
(ナイホンノコトイウナ)
で、その場の雰囲気が曇ったり。
なので、もしもお客様に、
こんなテーマの絵本を手に入れたい!
ということがあって、
ピコットに行けばなんとかなるぞ!
と思われた場合は、
どうぞ日数の余裕を持ってお出かけください。
<お店にある本>に、
<お取り寄せが可能な本>も含めて、
そのテーマにぴったりの絵本を探し、
場合によってお取り寄せ、
という方法で、対処させていただきます。
取り扱い書籍の記憶を掘り起こして、
あなたの<ぴったり>を、
ご一緒に見つけられたら嬉しいいです。
応援よろしく!
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