自分で選んでごらん! | ほんとうのピコットさん

ほんとうのピコットさん

子どもの本屋「夢文庫ピコット」店主です。
タイトル「ほんとうのピコットさん」については、
http://ameblo.jp/pikot/archive1-200711.html をどうぞ!


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連休のはじめ、4月28日に矢野さんのサイン会を行いました。

 

サインしながら矢野さんとお客様がおしゃべりしたり、
一緒に記念写真を撮ったりと、楽しいサイン会になりました。

また、矢野さんが作品完成までのラフを用意してくださっていたので、
絵本作りを垣間見ていただくこともできました。

 

 

 

サイン風景。
 

 

ファンの方のほか、お友だちや出版社の方も駆けつけてくださって、

サイン会はおかげさまで盛況でした。
小さいお子様連れの方を優先したため、少し待っていただくこともあったのですが、
その辺りはピコットのお客様のこと、
わたしは後でいいですよ・・・と、時間のある方が順番を譲ってくださいました。

 

そして、待ち時間に店内をぶらぶらしているうち買う本が増えちゃった!と、
本屋の仕入れみたいにダイナミックに買ってくださるという、有難いお客様も・・・。祝い

 

いやいや、でもこういうお客様は特別です。

この方は本を選ぶプロフェッショナルで、
普通は本を買う時って、すご~く迷う方が多いんですよ。
迷いませんか?

 

迷った時のために本屋がいて、色々とお手伝いをするのですし、
迷っている間も楽しい時間だとは言えます。

 

ただこれが、親子さんの間の不一致となると若干事情が異なります。

今日は子どもの日なので、
子どもの本屋、勇気を奮って本選びにおける子どもの人権について書きます。

 

絵本買おうね!と楽しげに来店されて、
  女性 さあ、どれか一冊買ってあげるよ。
  男 どれがいい?

で始まる親子さんの本選びですが、

時には雲行きが怪しくなることがあるのです。


より良い1冊を買ってあげたいと思う大人の側の気持ちもよ~くわかるのですが、、
お子さんの選んだ本に対して、つい・・・


   矢印(下) それは、字が多すぎるでしょ。読めるの?
   矢印(下) それはもっと小さい子のおはなしでしょう。
   矢印(下) 自動車の絵本なら、もうお家にいっぱいあります。

 

そんなやりとりで、小さい人の表情が曇りのち雨になってしまったら、

とても残念。

このようになる理由は、おそらく、
わたし(お母さん・お父さん)が望む本を我が子に選んでほしい
という、大人の側の期待のせいだと思うのです。

 

でもね、どんなに仲良し親子さんでも、好みは同じとは限りません。

だから大人の方のほしい本は、大人の方が選んでください。
そして、お子さんに選んでいいよと約束した時には、

 

  女の子。 この本にする!

  女性 あら、いいのが見つかってよかったね!

 

という、お買い物であってほしいと願っています。


たかが1冊の絵本、されど―――。
大人の目からは理想のセレクトでなくても、 

   はなまる 自分で決めた 

   はなまる それを認めてもらえた
というのは、幸せな体験になると思うのです。

 

まあ、勿論そのためには、

どの本を選んでも大丈夫なお店に行かなくちゃいけませんけどね。

だから、行きつけの本屋を持ちましょう。

最後はそれとなく宣伝もして、以上、

こどもの日特別編ブログ:子どもの人権特集の巻でした。(^^)/

 

 

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