動物病院の対応の差 | 我が家の家計向上計画

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50代の夫婦にのら猫出身のそらちゃんが加わり、ますます楽しい我が家となりました。

お金のこと、ねこのこと、のんびり綴っていこうと思います。

昨日の話の続きになります。


未だに気持ちを立て直せません。


こんなにメンタル弱くて、これからもTNR続けられるんだろうか?

きっとこんなコトの繰り返しになるでしょうに滝汗


さてさて、今回初めてB病院を利用しましたが、今までのA病院と対応が全く違い、改めて動物病院と言っても千差万別なんだなーと痛感。


まず、今までのA病院。


予約が要らない

他の動物病院と比べると、のらネコさんの不妊手術費用は圧倒的に安い

と言っても、助成金内では収まらず、オスなら3千円弱、メスなら3500円程、自己負担が生じる。堕胎費用は更にプラス6千円の自腹。

先生にお会いして説明を聞くことはゼロ。

受付の方にのらネコさんを預け、目が覚めたらお迎え依頼の電話が来る。

受付の方から猫を受け取り、金銭のやり取りのみ。

以前、堕胎手術となった時も、赤ちゃんは何匹だったのか?妊娠初期だったのか聞いても、私たちは何も聞いていないので知らないという返事のみ。

麻酔が切れる時間も教えてもらえず、捕獲者が猫の様子を見てリターンする時間を決めてほしいと言われる。



この麻酔が切れる時間云々の辺りから、A病院に不信感を抱くようになりました。





そして、B病院。


手術費用が 圧倒的に安い。

オスなら自腹は500円程。メスなら堕胎費用含めてもギリギリ助成金内で収まりそう。

不妊手術専門病院なので、受付時点から、どこで捕獲したのか?その現場にはあとどのくらい未手術の子がいそうなのか?とても興味を持って聞いてくださる。

手術後、先生と面談。



一匹一匹、丁寧に説明していただけます。

体重、口内炎・歯肉炎等の有無、目ヤニや耳ダニも無料で診ていただけ、もし応急処置が必要なら対応もしてもらえます(実費になる可能性もあり、でも少額)

推定年齢も教えてくださいました。

今回、2匹ともに、化膿止めの抗生剤を2種類注射していただけ、目の周りの洗浄と点眼まで!

出産直後のお母さん猫には、術後の回復を補助するための皮下点滴までしていただきました。

それらの費用も全部込みです。

寄生虫駆除薬も無料でしていただけました。

A病院では、寄生虫駆除薬は、2千円弱、別途かかり、術後の抗生剤も有料です。

A病院の受付の方から、のらネコさんですし、そんなに費用かけられないなら抗生剤はしない人も多いですよと聞き、お願いしたことはありませんでしたけど、B病院であれば、そこまでやってもらえました。


そして、手術の時間は◯時だったので、リターンは◯時以降にしてください。

それより遅い分には一向に構いませんと、リターンの時間まで指示してもらえました。


A病院では、受付の方が、先生から手術時間は教えてもらえないし、麻酔の利き方は個体によってバラバラなので、リターンする時間の指示は出来ない、自分で判断して。

と言われていたので、とてもありがたく信頼できる先生&病院だなーとデレデレ



そして、捕獲器!


捕獲するときは中に新聞紙を敷き、私はプラの小皿を両面テープで貼り付け、中にちゅ~るやフードを仕込んで捕獲するのですが、


A病院では捕獲器の中はそのままで返されます。

中で猫が暴れてビリビリになった新聞紙、干からびたちゅ~るが入ってひっくり返った小皿もそのまま。

以前、ちくわを仕込んでいたら、乾いてカチカチに固くなったちくわもそのまま捕獲器の中に放置され、せめてこれくらい捨ててもらえないかな?思ったりもしたのですが、

私はそれが当たり前だと思っていました。


しかし、B病院では、

ビリビリの新聞紙やひっくり返った小皿は撤去され、

ペットシーツと新聞紙を中に敷き詰め、とても清潔な状態の捕獲器に猫を入れてもらっていました。



こんな感じで、整えられた捕獲器の中。


完全予約制で、週に2〜3日しか開院していないのが不便ですが、


猫や捕獲者への対応を考えると、これからはB病院で手術してもらおうと思います。


予約の通りに捕獲できなかったら、それまで。


予約を取り直して、次の捕獲を頑張れば良し!


逆に、いつでも連れていけるA病院だと、私も捕獲器持って公園に入り浸ってしまうので、メリハリを付ける、公園に行かない日も作るという意味でも、B病院の方が良いですね。


のめり込みすぎないようにねウインク



 

 

 

 


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