自分勝手に生きてやる!などと、反抗期の子どものような決意をした50代後半の私。
自分勝手・・・ではないな。
自分最優先?
もう無理はしない、嫌なことは止める。
という決意です。
断るほうが面倒で、不本意ながらも引き受けたほうが気がラクだったりしますが、そうしたことでモヤモヤを引きずるなら、断ることにもエネルギーを使っていこうと思った次第。
そして、自分最優先の第一弾として、
主人のお弁当作りを止めました!
昨日の日曜日、やはり休日は体調バッチリの主人に宣言しました!
お弁当は月曜日まで作る!それ以降は作らない!
なぜ月曜日までかというと、主人の会社のお弁当を注文するには、専用のアプリをインストールしてそこから注文するらしい??
そのインストールの作業があるだろうから、月曜日までは作るから会社でインストールして来てという意味で。
今どきの会社のお弁当注文って、アプリなの?
私が独身時代に勤めていた会社は、タイムカードの横に名簿があって、その日にお弁当注文したかったら、自分の名前のところに◯を付ける仕組みでしたが、30年前の話ですもの、化石ね。
以前、主人の会社は、お弁当発注がなく、お弁当持参か外食かコンビニで買うしかなくて、
自転車通勤の主人が行ける範囲にはコンビニ一軒と吉野家、ラーメン屋しかなく、雨だったら私が車で送迎していた為、徒歩圏内にはそれらが一軒もなくて、作る必要がありました。
しかし、ここ数年で従業員数も増え、要望で会社がお弁当を注文出来るようにしてくれたのです。
その時にも、それ以降にも、何度もお弁当は作るのが大変だから、会社で注文して欲しいと頼んでいたのですが、
イヤの一点張り。
君のお弁当がお昼の憩いなんだとか言ってみたり、
注文にはアプリを入れなきゃならないから、それが嫌なんだとか言ってみたり。
でも、朝起きたら、朝ご飯とお弁当ができているのが当たり前となり、
土日、私が仕事の日でも主人はゆっくり起きてきてソファに座るだけ。
座っていればご飯が出てくると思い込んでいる主人にも腹が立ち、
お弁当作成中止を宣言しました。
今朝、最後のお弁当をリビングのテーブルの上に置いておいたら、感慨深そうにカバンに入れていた主人。
そして、今までお弁当を作ってくれてありがとう、と言ってくれました。
コチラもジーンとしてしまって、うつ病の主人の会社に行く助けになるなら、お弁当くらい作ればいいじゃないか!?と気持ちは揺れましたが、
またいつでも作ることは出来るのだし、
一旦止めてみて、様子を見ればいいかなと自分に言い聞かせています。
お弁当を作らない代わりに、お昼代として月に1万、渡すことにしました。
なんと一食380円なんだとか!
380円✕22日で8360円。
たまにはラーメン屋にも行けるように、1万としました。
今どき、380円でお弁当が食べられるなんてありがたい。
私もお弁当作りがなくなって、ホッとしたような、ホンの少し淋しいような。
でも、前日から、明日のお弁当なに入れよう?と考えるストレスからはやっと開放されそうです。
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