12月に入ってからは怒涛の日々が過ぎ、
今日はもう2016年最後の日となってしまいました。
仕事柄、毎年12月の最終週は身体が溶けるのではないか、と思うほどの忙しさで
目が落ち窪むとはこのこと、と言うくらい疲労がハンパない。
去年から大学生の長男が手伝ってくれていますが、
それでもぜんっぜん楽にならないという。
なんでかっていうと、
私が年取ってるから
なんですけども。
ようやく大みそかになって少し落ち着くのですが
今も一晩寝てもぜんっぜん疲れ取れてない・・
自分の健康に不安がよぎるこの1年になりました。
さて。
ただいま小説休載中です。
次のおはなしはまだまだ書き終わってないです。
短編になる予定が、ぜんっぜん終わらなくて
長編になってしまいました・・
しかし
今までになかったことですが、
追っかけで公開してみよう
と思い立ち、
明日の新年から
小説を再開します。
いきあたりばったりで始めるので、果たしてどうなるかわからないのですが
とりあえず、やってみます。
お話は。
この前短編で公開した
さくら、奏たちが中心になるお話です。
新しい登場人物も出てきますが、
私はずっとずっとこのお話が書きたくて、この小説を始めた当初から考えていました。
でもなかなかまとまらず、ようやくこの『さくら』という人物が出てきて
彼女を主人公にそのお話が書けるな、と思うようになりました。
さくらは36歳独身、仕事も独立しバリバリやって
性格は気性激しく、それでいて美人。
元カレの『息子』である奏を一人前のピアニストにしようと日々健気に頑張っています。
口が悪くて、酒癖が悪く、酔うと博多弁で絡みまくり、それでもどこか憎めない女性です。
書いているうちになんだか、とっても好きになってしまいました。
お話は、奏の受験、さくらの仕事、そして新しい登場人物との絡み
と、すこーしややこしく絡みまくりますが
何とか読んでやって下さい。
明日のいつもの時間にお会いしましょう！
良いお年を！
----Hina