私が無類のマンガ好きであることは
何度も書いてきましたが
ラブラブストーリーばっかりが好きなわけじゃなくて
お笑い系も好きです。
そのルーツというか
私が出会った中で今まで一番おもしろかったマンガと言えば
- うる星やつら (1) (小学館文庫)/高橋 留美子
- ¥610
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高橋留美子さんの
うる星やつら
です。
そう
ラムちゃんです。
もともと少年サンデーに連載していて、連載中、私は高校生でした。
その頃クラスでサンデー読者が女の子でもたくさんいて
タッチなんかもそうだったんですが、けっこう流行っていました。
ちょうどテレビアニメなんかも放送していて、友達が
とにかくおもしろいから読んだ方がいい、と言っていたので
毎月1冊ずつコミックスを買い集めました。
本当におもしろかった。
ハチャメチャのようで、キャラがすっごく立ってるし
この想像力がすごすぎる!
ストーリーのテンポも素晴らしいし、
まるでその場で漫才を見ているかのような
ボケとツッコミが気持ちいいほどで
こんなマンガを書けるなんて!!!
と、高橋留美子さんを尊敬したものです。
この前、必死に買い集めたそれらを読み返してみました。
いまだに大笑いできます。
子供らにマンガばっかり読むな!と言っちゃう私なので
口が裂けても言えませんが
これは息子たちにもぜひぜひ読んでほしいな~~~と、思うマンガです。
私世代の方たちはけっこう読んでると思いますが、
私は中期あたりから登場する
諸星あたるのライバル(?)の面堂終太郎が好きで
お金持ちのボンボンで二枚目の彼がどんどん壊れて行く感じが大好きです。
私が小説の中で
『笑』的部分を書くときに、すっごく
『うる星やつら』
のエッセンスが入ってるんじゃないかなあ・・・・と思ったりします。
その後
めぞん一刻
- めぞん一刻 (1) (小学館文庫)/高橋 留美子
- ¥630
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も買いそろえましたが、
こちらはラブストーリーが基本の、ちょっとお笑いもアリ・・・のストーリー。
10巻くらいまであるんですが
全く響子と五代の仲が進まず
なかなかイライラします。
そして今も買い続けるお笑いマンガ(?)
- あたしンち 17巻/けらえいこ
- ¥897
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今日、最新刊を読んで
やっぱり笑ってしまいました。
大笑い、じゃないんだけど
気がつくと顔が笑ってる。
こんな家族、ありそうでない・・・
なさそうである・・・・
そういう感じが非常にイイ。
いや
笑いって素晴らしい。
悲しい話ってけっこう書けるんですが
おもしろい話って非常に難しい。
私もできれば
笑っちゃうばっかりの話を書きたいな~~~と。
思ったりします。
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