part5、とりあえず終了~~~
です。
って、こんなトコでですか?
そんな声もなきにしもあらずでしょうが。
『とりあえず』です。
あゆみはたった一人で弟を養いながら水商売で頑張ってきました。
気の毒なくらい苦労してます。
今までずうっと弟を一人前にしたい気持ちだけで突っ走ってきましたが
結城と出会ったことで、その寂しさや虚しさに我に返ります。
薄幸の美女を目の前にして、あの結城もついつい構ってしまっていますが。
この二人の続編はありますが、きちんと書きたいので
ちょっと先になりそうな感じです・・・・・
忘れないでいて下さい (;^_^A
さてさて
明日からは『part6』です。
順調だった事業部&上層部に嵐がやってきます。
このお話の中心人物は南&真太郎夫婦です。
この二人が結ばれるエピソードはpart4で少し書きましたが、どうやってそこまで至ったかのいきさつに関しては直接書いていませんでした。
何度も書きましたように、『My sweet home~恋のカタチ。』にはもともとの原案がありまして、それは真太郎が南と出会う所から始まっています。
高校生だった彼が4つ年上の南とバイト先の会社で知り合い、
真面目だった彼が激しい恋に目覚めていく・・・という話です。
本当はこの話も書きたかったんですが、
夏希たちの話を最初に書いてしまって、南たちのエピソードはその都度出てきてしまったので
今さらなァ~~~ (;´Д`)ノ
と思っているうちに話が進んでしまったので、書くのは諦めました。
part6ではこの辺のことがまたいろいろ明らかになっていきます。
真太郎は北都グループの御曹司で
高身長・高学歴・高収入という3K(古っ!)を全て満たし、プラス超イケメン。
おまけに性格も穏やかでどこまでも優しくて・・・・
なんて
いるかよ!
とツッコみたくなるでしょうが。
part4ではその彼の優しさと若さゆえの残酷な面も出てしまったんですが
あれから月日が流れ、彼も立派な『専務』となりました。
社長の息子であるという恵まれた立場に奢ることなく、仕事に邁進し
そして妻の南には相変わらず一途で。
こんな幸せな夫婦はいるだろうか・・・
と思うところですが
彼らには『子供』がいません。
それでもじゅうぶんに幸せでした。
・・・・・
気になる『予告』ですみません。
それでは。
『激動』編(?)
を、お楽しみに。
---Hina