伊勢神宮の宇治橋と瀬織津姫。 | ポポ山に祈りを込めて

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今もコロナと向き合う医療従事者。

時々ブログ書いてます。

こんにちは。

今月の1日に猛暑の中、伊勢に行きました。

伊勢神宮、内宮の入口にある宇治橋。

内宮に向かう前に、

真向かいにある饗土橋姫神社を参拝しました。

読み方は、あえどはしひめ神社。

ご存知の方も多いと思いますが、

ずいぶんとひっそりした場所にあり、

饗土橋姫神社周辺の森の中には、

やはり水の神を祀る神社が幾つか鎮座しております。


内宮とは正反対にこちら側は参拝者が少なく、

私が行った時は誰もいませんでした。

(ネットで情報が出ていますので、

詳しいことは省きます)

帰ってから気づいたけど、

饗土橋姫神社は、

上の画像一枚しか撮っていなかった滝汗


場所は内宮前のタクシー広場の奥にありますが、

この神社鳥居から後ろを振り返ると、

真っ直ぐ正面に内宮の鳥居と橋が見えます。

しかしこちらの方が位置が高いですね。。

関係者の方が教えてくれたのですが、

本来、饗土橋姫神社は、

宇治橋正面の松の木の所にありました。

道路整備の都合でこちらに移したそうです。

内宮の宇治橋は、

台風などで何度となく壊れているそうで、

内宮に禍霊が入らぬようにと、

饗土橋姫神社で祈祷したお札が、

この宇治橋の擬宝珠(ぎぼし)に納められています。

まぁここら辺もネットに書いてあるので、

でも、

「御祈祷してすぐに橋が壊れた」なんて話も聞くので

やはりユースケ・サンタマリアさんに祈祷して頂いた方が(笑)

(すみません大河ドラマの話です)


↓猛暑で干上がっていた五十鈴川。

その、お札入りの擬宝珠もそうですが、

何かに触れて御利益がもらえるとか、

そういった思想は仏教などの外来宗教から来るものなので、

本来の神の教えでは全くもって意味の無いことです。


結局のところ、

五十鈴川から離されてしまった饗土橋姫神社ですが、

前回も話しましたが、

やはりこちらも瀬織津比売です。

滝の如く勢いよく山の上から水が流れ落ち、

河川においては、

瀬という文字の如く、猛烈な濁流により、

地の穢れを祓う自然界の働きをする神を、

瀬織津比売と呼ぶのです。

もちろん地球は陰と陽から成り立つので、

瀬織津ヒメとヒコの二柱になりますが、

これは本来は人間の女と男という意味ではありません。

内宮の川の側にある滝祭神も滝の神ですから、

こちらも瀬織津姫です。

私はいつも内宮に入ったら、

まず先に滝祭神へ参拝します。

五十鈴川から滝祭神へ向かう細い道は不思議な空間でもある。

きっと昔なら饗土橋姫神社に皆が参拝してから、

宇治橋を渡っていたと思われます。


ネットであるスピ系の男性が、

瀬織津姫を日本のマリア様などと、

よく分からない事を平気で話していますが、

瀬織津姫は地球を代表する祓戸の大柱ですので、

まだ地球に人間が作られる以前からの神です。

もちろん天照大御神同様に性別はありません。


元々私たちの内なる魂に性別は無いのです。

この現世においての肉体が女、又は男、というだけの話で。

そしてその肉体の違いから、

男女は完全に平等になる事は無理ですよね。。

己の主張ばかりを通さずに、

相手に寄り添う心、互いを思いやる心が、

平和な家庭、やがては平和な社会を築いていくのです。


今回の伊勢コース。

二見興玉神社→外宮→猿田彦神社。

翌日、饗土橋姫神社→内宮。


二見興玉神社

どこを歩いてもカエル、カエル、笑


↓二見興玉神社から二見浦駅に向かう途中、

美味しい手作り塩羊羹のお店。


↓やはり猿田彦神社の参拝は必須。

今の時代の地球文明をここまで導いてくれた、

人類の指導神です。(プレアデス)

この神は名前を変えて外宮にも祀られています。

(その前の時代は水の中に沈んだので記録が無い)

そして肝心要の天津神である天之珍目神。

大きな誤解があって、

淫らな裸踊りの女神では決してありません。

他とは比べ物にならない威力のある神ですから、

その力で私たちなど一瞬で消えてしまいます。



猛暑の中、
赤福の赤福氷は本当に美味しいですキラキラ

最後までありがとうございます。

台風が近づいていますが、

どうかお気をつけてお過ごし下さいお願い


もちろん台風は海水温を下げるという、

海の生物にとっては必要不可欠な存在ですが、

台風などのあらゆる気象現象は、

地球内部から起こしているものなので、

雨や風だけではなく、

地のエネルギーも引き上げますので。