古き良き英国の美。由布院ステンドグラス美術館へ。 | ポポ山に祈りを込めて

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しばしの休憩を。

由布院の旅日記のつづきです。
どこに行く予定もなく、思いつきで行ってみました。
由布院ステンドグラス美術館。 金鱗湖から歩いて15分程です。
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先月のちょうど関東で雪の日に、本当に良いお天気で。
ポカポカとお日様が降り注いでいました。
散歩にぴったりな気持ちの良い青空です
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聖ロバート教会の隣が美術館です。
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美術館も教会の中も撮影禁止なので
下の画像はネットからお借りしました。
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こんな風に綺麗なステンドグラスをたくさん観ることができます。
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普通のステンドグラスかと思ったら大間違い。
今はもう取り壊してしまったスコットランドの古い教会にあった作品などなど。
展示してある古い小さなパイプオルガンは自分で弾くこともできるんです。
私も驚いてばかりだったのですが、
ヨーロッパの貴重な美術品がこの由布院で拝めるなんて思ってもみなかったです。

カタログをアップしてみました。
こんな風にいろいろなステンドグラスが飾られています。
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でも最後のコーナーはなぜかフリーメイソンのオンパレードでした。
イエスは最後は海外に逃げたなどのあやふやな話がさも正しいように書かれています。

歴史の真実がどうであれ、
例えばマグダラのマリアについてもですが、
彼女が本当は娼婦ではなかったと話すオカルトファンが多いけれど、
イエスの真理を(キリスト教ではない)どのように理解して書いているのかなって思った。

イエスが出会った人々を通して、イエスが何を私たちに伝えようとしていたのか。
真実はこうだったああだった、ということではなく、
それらの人々を通して、人それぞれの生き方や心の想いなど、
イエスの伝えたかったこと、
真理の意味、人と人との愛の結びつき、
それらを今の私たちの日常にあてはめて、
人生とはどうあるべきかを、
イエスの言葉から思考し学ぶことが大切だと思うのです。
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美術館では手作りのステンドグラス教室を開いているそうです。
一つひとつがとても綺麗ですラブラブ


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