乳がん、シンポジウムの報告の前に。ドクターも変わりつつある。 | ポポ山に祈りを込めて

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しばしの休憩を。


10月2日有楽町マリオンにある朝日ホールで、

2016年のピンクリボンシンポジウムが開かれました。

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入場ハガキに2000人の応募があって、

その中から700人の人が抽選で当たったそうです。

それだけ乳がんの患者さんが増えたということなのかもしれません。


講演会の中でも、

ドクターの話では、ここ数年の乳がん患者の増え方は尋常じゃないと話されていました。

今年の予測は9万人を超えるそうです。


それにしても5年程前から時々参加しているピンクリボン講演会ですが、

今日は不思議だな~と思ったのが、

「お医者さんの心の変化」でしょうか。

講演会の中で慈悲の心~とか、祈りは大切~とか、

そういった言葉が聞こえてきたんです。


スピリチュアルなドクターが増えてきた。

以前ならなかったことです。

私は江原さんの講演会に来たかしら?って思ってしまいました(笑)

まぁそれは冗談として。


今、二極化ですよね。

あの世なんてぜったいに信じない人と、あの世の存在を信じる人に分かれる。

だからといって、信じる人も信じない人も、誰が悪いというわけではないと思う。


どちらも人生を大切に思い、毎日幸せな暮らしが出来て、

どんなに辛いことが起こったとしても、

せっかく天から与えられた命です。

最期まで生きぬくことに価値を見い出せたら、

交わらなかった平行な線も、いつかはみんなが一つになっていくのかもしれませんラブラブ


例えば、仕事一筋の頑固な年配の男性の患者さんにガンが見つかり余命宣告されました。

その患者さんはそこで考えが変わっていくんです。

家族に優しく接するようになりました。

そこに見えるのは、

出来るだけ長い時間、家族と一緒にいたいと願う彼の家族への愛情ですよね。

人の心を動かせるのは、お金でも立派な家でもなく、愛だけだと、思います。


次回は本題へ。

シンポジウムの内容を書いていきたいと思います。



有楽町マリオン   朝日ホールは11階です。
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