ピクオニの旅♪ ~山梨県 小淵沢~清里・2~ | PIKKU ONNI  ~お菓子なピク鬼のちいさな幸せ~

PIKKU ONNI  ~お菓子なピク鬼のちいさな幸せ~

おとぼけな子鬼(わたし)「ピク鬼」の日々の小さな幸せや、お菓子な生活を気ままに書き綴っていきたいです・・・。


2日目の朝、キャンプ場にて朝ごはん♪


前日『桑の実』さんで購入したあんバターサンド(他の荷物に押されて形崩れ気味)とメープルシュガー厚切り食パン。コーヒーを淹れて♪
でしたが失敗しました。今回調理はしないから、と、お湯を沸かす程度のミニガスコンロを持ってきただけだったのでパンを焼く手段がありません。
添加物や動物性のものを一切使用しないビーガンパン屋さんの美味しいパン、さっと焼いていただきたかったなあ。
次回の教訓。
それでも十分美味しかったです♪


チェックアウトを済ませ、最後にお約束の記念撮影
(*ˊ艸ˋ)♬


パパさんと交代しようとしたら、
「俺はいいよ~~~ヾノ゚∀゚*) 」
なんて、照れ屋さんです(笑)



キャンプ場を後にして、次はコテージでのこの日と翌日の食事用のパンを調達に北杜市に向かいました。

10時過ぎに『くのパン』さんに到着♪
大勢の人が並んでいます。さすが!すごいなぁ!
嬉しくて看板やお店の外観の写真を数枚撮ってから私達も並びました。





すると、ほどなくして店員さんが出てこられ「パンの購入をご希望でしょうか?」と聞かれました。
はりきって「はい٩(ˊᗜˋ*)و」と答えると、「申し訳ございません、本日のパンは売り切れてしまいました。こちらにお並びの方々はランチをお待ちのお客様です。」と思ってもいなかった返答。
売り切れ?!しかもランチに10時すぎから行列?
さすがに無理無理。

あきらめてもう一軒候補にしていたお店に向かいました。一抹の不安を抱えながら、、


清里中心地"萌木の村"近くの『megane』さん。



駐車場に車がたくさん並んでいます。ドキドキ!
警備員さんまでいらして駐車場入口で案内をされています。
私達も入口にさしかかると、「パンをご購入でしょうか?」と聞かれました。来たっっ!「そ、そうです~」「朝用意したパンは売り切れてしまいましたが、もう一度準備中であと10分ほどで再開します。それでも宜しければどうぞ♪」
おお!それなら大丈夫です♪もちろん待ちます♪♪
あぁ、明日の朝ごはん!良かった~♪
車を停めて歩いて向かうと入口ドア前にはもう10人ほど待っている方々がいらっしゃいました。
しばらくすると時間通りにドアが開いて、
「奥から順番にどうぞ♪」

こちらもイートインスペースがあるお店です。
まだ時間外ですし、ランチに並ぶお客さんはいないようでした。皆テイクアウトのお客さんでした。

楽しい♪  待つ時間も、並ぶ時間も、順に美味しそうなパンを眺める時間も、窓の外の風景も♪

1列に並んで進みながらカウンターに並ぶ山盛りのパンの中から好きなパンをトレーに取っていきます。見逃さないように緊張しながら進みます。気になる先のパンが無くなってしまわないかという緊張もあります。(その心配は無いほどパンはたくさんありました(笑))
夜ごはんに食べられそうなパン、と、翌日の朝ごはん用にそれぞれ好きなパン、おやつ用にパパさんはドーナツと私はキャロットケーキを選びました。





お店の周りは絵本のような風景。

たんぽぽがこんなに!


店内から見る風景。

南アルプスも綺麗に見えます。


北海道の時にも思ったのだけれど、木や林の形(種類)、雰囲気が素敵なのよね。

普段こちら(東海圏)で見る感じと随分違います。




満喫しすぎてしまい、ランチの予約時間までにギリギリになってしまいました。

急いでレストランに向かいます。

この移動の時間も、爽やかな林を抜け、開けた場所では南アルプスや富士山が綺麗に見えたり、気持ちのいいドライブでした。





2日目、お昼ごはん♪

今回の旅行でとても楽しみにしていたお店です。
予約済みです。

『素透撫(ストーブ)』さん


グルテンフリーの古民家レストランです。

私たちと同じ時間にお客さんは私たち含めて5組のみ。
とてもとても丁寧な接客とお料理。お料理の説明からも食材選びと調理への拘りが伝わってきます。美味しさと身体への優しさも。
こちらもまた大きなガラス窓の向こうに新緑。
時間もゆっくりと流れます。





・5種のピューレの盛り合わせ
ゴボウ  キクイモ  人参   カリフラワー  スイートポテトのピューレ
チキンのリエット  フルーツトマト
スペイン産オーガニック生ハム  グリーンサラダ


・ビーツとポテトのコンビネーションスープ 
地元の大きな花豆と小松菜の菜花


・島根県松江漁港のキジハタ(キンキの仲間)
八ヶ岳の流水鱒(マス)のフラン  
マスカルポーネチーズ  
ロシアシベリア産キャビア


・甲州牛 ヒレステーキ(成長ホルモン剤不使用)
朝採れルッコラ  
カボチャソース(ルッコラの花 青じそのスプラウト)  
フォンドヴォーソース  
塩 胡椒


・筍と椎茸の無農薬米リゾット  
 山椒の葉


・米粉のレモンクリームケーキ  
苺とチェリーのゼリー  チョコレートクリーム  
苺  
アガベシロップ


グルテンフリーのお店なのでケーキも小麦粉ではなく米粉を使われているそう。

ピクオニも米粉のお菓子にチャレンジしてみたいな。

(´˘`*)

調味料は素材を引き立たせるために最低限の使用。山椒がほど良いアクセントになっていたりと、どれも食材その物の味わいを邪魔しないような繊細な味つけでした。
期待通り、心と身体が満たされる空間とお料理でした。
(´˘`*)

退店後にレストランの周りが気になって、怪しげにひょこひょこ歩く私を盗撮するパパさん。




この後、清里の宝箱『ひまわり市場』で食材を調達した後、コテージに向かいました。



つづく、、、