それぞれの役割を果たす。 | PIKKU ONNI  ~お菓子なピク鬼のちいさな幸せ~

PIKKU ONNI  ~お菓子なピク鬼のちいさな幸せ~

おとぼけな子鬼(わたし)「ピク鬼」の日々の小さな幸せや、お菓子な生活を気ままに書き綴っていきたいです・・・。



今回は、今回だけは、一度だけ、ちょっと重いお話を書きます。





お正月から色々胸が締め付けられ、息をする事も苦しい事が起っていますね。

東日本大震災の時にはテレビコマーシャルがACだけになって、日本中の灯りが小さくなって、日本中で娯楽を自粛するようなムードが広がりました。今回はそこまででは無い?  それはそれで複雑な気持ちになります。
とは言え、私は東日本大震災の時の日本中全てが歩みを止めて、笑うことをやめて、みんなで沈み込んでしまうようなあの空気も嫌でした。

災害に合われた方には、当然国や無事な地域の人達でそれぞれできる形で支えなければならないと思います。
そして元気な人達は、どんなに辛くても動けないもっと辛い人達の分も元気を振り絞って代わりに日本を動かさなければならないと思います。
災害に会われた方々と同じように立ち止まってしまったら、日本全体の経済や活気まで止まってしまいますもんね。それは被災者の方々のことを忘れてしまうこととは違います。

私にできることは、、、被災地に向けては必要な方法で個人的に協力しつつ、日常では私自身の役割を放棄しないように立ち止まらないこと。
ピクオニとして募金などはしません。今はありとあらゆる方法でそれは誰でも自分でできますから。


こういうパニック状態の時に注意しなければいけないのは空気で気持ちを惑わされないこと。
私たちは長年テレビからの情報に依存する生活に慣れすぎてしまって、テレビのさまざまな情報もテレビから伝わる温度で受け止めて、その同じ情報を共有する人達とも同じ温度で受け止めるのが当たり前になっているように思います。

同じ出来事に同じように笑って歓喜して泣く。
その全てがいけないわけではないですが、例えば同じニュースでも、キャスターさんが「大したことないですよ♪」のニュアンスで伝えるか「これは大変なことです。」と神妙に伝えるか、だけで私たちの感情や認識は左右されてしまっているような気がするのです。

今回の震災も復興まではまた長い時間や労力やお金が必要になると思います。
テレビにいくら日常の娯楽が戻っても、ニュースで取り上げられることが少なくなっても。

ネットは何が本当かわからないから外の余計なものに惑わされないように(きっとよく調べて真実のみ報道されているのであろう)テレビだけからの情報だけでいい、、、でいいのかな。
テレビからの情報の多くが間違ってる、というわけでは無いけれど、テレビのニュースが起こっていることの全てでは無いというのは確実にあると思っています。
日本のテレビからの情報はひとつの方法だけであって、今は他国も日本のニュースを取り上げますし、調べれば現地の情報もダイレクトに入手することができます。
間違った情報も紛れ込むことがありますが、ほとんどのことはよくよく調べれば自分で判断できるところにたどり着けると思います。
英語がわからなくても海外のニュースは翻訳アプリを使えば読めるし、私には出来ないけれど海外の人達と直接ネットワークを繋ぐこともできなくはないです。
誰かと情報や考えが違うのなら、その情報や考えを交換し合いながらさらに追求していく。ネットも無かった昔は情報の入手はもっと困難で、皆大きな出来事があった時ほど必死に人伝に情報を探していたと思います。
そうであったはずなのに、今はせっかく便利なネット社会になって、小さな日本みたいな国ならば直接現地の声(当事者の声)を拾うことも難しくないし自分でもいろいろ調べられるのに、与えられるものを受け止めるだけにしてしてしまったら、それは楽かもしれないけれど、最終的には自分の足では生きていけなくなってしまうようで、とても不安な気持ちになります。
情報が多すぎて何が本当かわからなくなってしまうなら、今現在の答えはそのまま「わからない」ということ。何かを決めつけることはできないということ。ここでおしまいにするもあり、いつか分かるかもしれないと探求を続けるもあり。
だって、私たちはもともととても曖昧で不確かな世界の中で、片足で立ち、一生懸命バランスをとりながら、手で触れるものは何か無いかと探り探り生きているようなもの(笑)


今回の地震について、ドローン等での上空からの撮影が禁止されているそうですね、そうですよね、今はドローンを操縦できる人はたくさんいますから、好奇心で皆が飛ばしたら、輸送や救助で飛んでいる飛行機やヘリコプターの妨げになってしまうかもしれません。
けれど、現状どうなっているのかの情報を必要な人に届けたり、これからをこんなに地震の多い国で生き続けていく国民たちの防災の為にも広く知らせることもものすごく大切なことだと思います。飛ばす高さを制限したり、代表者を決めて撮影してもらう、はできないのかしら。
と、思っていたら、海外のジャーナリストさん達はしっかり撮影されていました。(許可については詳しくわかりません)
日本のテレビニュースでも少しは出てきますがその映像はとても短くあっという間に切り替わってしまうのでよくわからなかったのでが、見つけた海外のニュースで発信されていた映像はとても丁寧で長いものでした。
これをショッキングな映像だから国民の心理的ショックを回避するためとか、心の平穏の妨げにならないようにするためとするなら、それこそ現実にその残酷な被害に合われた方達をバッサリと切り捨てるようなもののような気がします。
本当の事ならどんなに残酷でも絶対目を背けてはいけない事だと思います。そうでなけれは本当に必要な支援もできないし、同じことをいかに防ぐかを学ぶこともできません。



コロナの時もそうだったけれど、ピクオニとしてはこんな現実の問題とは敢えて距離を置いて、できればただただ心地よい世界を作っていたいと普段はそう思っています。
けれどこんなに大変なことを、無いことにはどうしてもできません。
もうこんな事を書くのは今回だけで済みますように、、、。



ここからは、今回も誤解を恐れず書きます。

災害は本当に気の毒なことで日本にとってもとてもダメージの大きい大変な事なのですが、でも、憲法とは関係ないと思うのです。
どうしてまだ大変な思いをされている方がたくさんいる中、改憲の話が出るのでしょうか?
日本には災害に対しての訓練もしてくださっている優秀な自衛隊の方々がいてくださって、それを指示さえすれば動かすことができるリーダーがいます。今の法の中でもそれはできます。ですからリーダーが的確に判断をして指示をして下されば物凄く頼りになるはずです。
国だけでは無く地方同士の力強い連携もあって、他県や市などから職員が派遣されたり物資が届けられたりもします。
他国同士の支援の連携だってありますよね?
個人でも、日本人は強制されなくても募金や支援やボランティアで助け合える優しい国民でしょ?
個人だけではなく企業だって動きます。

警察の手は回りきらないので犯罪や盗難も全く起こらないとは言いきれないけれど、物資が不足する中でも混乱することなく並んで待てる国民性は世界からも賞賛されています。
東日本大震災の時には警察に代わって自分達で自警団を作っていたところもあったそうです。

動けない人達の代わりにこの国を健康に保つことが、今回災害に会われた方々に代わって私達ができる一番の強力な支援と責任だと思っています。
改憲については調べるとすぐにわかるので、ぜひ調べて知って下さいね🌱𓂃 𓈒𓏸


遠い国の方が、、

BBCより

アルジャジーラより
原発について



の後訂正、、、






私もぜひ聞きたいです。


どうして地震の会見でこの話なの?

https://x.com/battlepodx/status/1742881728321225042?s=46&t=do4tYLGKEbj78oGiOUyEOg



改憲についてのお勉強なら↓



これも分かりやすいですよ♪


改憲については誰でも公式な草案が見られます。ピクさんも見ました。本当に人権に関する部分が消えていました。人権は条件付きになっていました。(誰でも確認できます)



2016年にすでにニュースステーションで古舘伊知郎さんが伝えてくださっていました。「無関心は加担することと同じです。」という古舘さんの想いが伝わってきました。以前はYouTubeに普通に出ていたのですが、全部削除されてしまっています。ようやくみつけた動画です。最後の方の陰謀論めいた部分に関しては私には分かりません(^^;)





平和な国を守るためには、戦争は残酷だからとにかくダメだ!と強く思っていることも大切ですけど、戦争になる時ってどうしてそうなってしまうのかを知っておくことも大切。

第二次世界大戦の時も、気がついたらいつの間にか戦争が始まっていた、のだそうですよ。

これをぜひ↓



動画内には正に改憲草案にも書かれていることが入っています。

緊急事態にできることは戦争だけではないですよね。

ただでさえ大変な災害を利用されるなんてことがないように、これからの選択を間違えないように、自分から自由を手放さないように、お願いだからしっかりしっかり知っておいてね

( ・ ・̥ )



改憲されたらピクさんはこんなこと絶対書けなくなります。

要注意人物として逮捕されちゃうかもしれません、本当に。

だから、この大切なことをよくよく記憶と心に刻んでおいてね。





ピクさんは立ち止まらず歩き続けますよ٩(ˊᗜˋ*)و

今日も笑います。

心ではしっかりと手を握っています。

一生離しません。




支援の選択肢はたくさんあります。

長期的なお金の支援はもちろん。

私はまずとにかく今必要なことに少しでも早く力になりたくて、その方法を探しました。


そこで見つけたのは登山家の野口さんが代表のNPO法人の支援方法です。

たまたまフォローしていたので知ることができました。

参考に貼り付けておきますね。


https://x.com/kennoguchi0821/status/1743309877076992462?s=46&t=do4tYLGKEbj78oGiOUyEOg







Amazonのほしいものリストを活用した支援でした。


開くとAmazonの支援ページに繋がります↓




たとえば、



など。


リストの中身はその時その時の必要な物に応じて変わっていっているようです。品切れになると買えない時もありますが、しばらくすると出てきたり、品物が変わったりします。

ピクさんも囁かですけど、マットと寝袋のお届けに協力させていただきました。

次の火曜日には届きそうです( ・ ・̥ )


こういうものは調べるとまだまだ他にも出てきます。

ただ、信用できるものかどうかは自己責任でしっかり確認してくださいね。



それぞれができる一つ一つは小さな力でも、皆の力が集まれば、大きな力になるもんね♪



知らない方のために、いざと言う時のために、参考にこちらも貼っておきますね。








明後日、9日(火曜日)からは今年のピクオニスタートです♪


もう、いつものピクさんにもどります(笑)


それが私の一番大切な役割ですから♪