毎年恒例、私の実家一族のお楽しみ♪
「みんなで鮎を食べに行こう♪」
本当にほぼ毎年、私が子供のころから、昔はおじいちゃんおばあちゃんと、父と母と、今は父と、兄弟たちと、子供たちと、、、
未だ一族みんな、父にご馳走になっています。
(〃艸〃)
今年は岐阜県、郡上八幡の『郡上八幡やな』さんへ。長良川です。
お店のセレクトはいつも父。
長良川や板取川の鮎のお店をよく知っていて、最近はその時のお気に入りのお店に招待してくれます。
毎年同じお店とは限りません。
ヤナです。竹で組んであります。
一度川を上った鮎が下りてくる時にここに落ちるようにしかけてあります。
まだシーズンには少し早いので落ちる鮎を直接は見られませんでしたが、食事中に見ていたら、小さな男の子が鮎を捕まえていたので、時々は落ちてくるようでした。
子供のころはこの上を歩くのが怖くて苦手でした。
隙間の向こうはあんまり見ないようにします。
弟夫婦と姪っ子ちゃんです。
双子のお姉ちゃん達は学校の勉強で忙しくて今年は見送り。来年は来られるといいね。
この上のところでいただきます。
上で待っている父は写真を撮っていました
(〃艸〃)
我が家も息子は仕事で欠席です。
だんだんみんなで集まるのも難しくなります。
運転手さん以外はお昼から失礼します♪
塩焼き
甘露煮
フライ
、を撮る姪っ子ちゃん。
子供たちだってもう骨付き尾頭付きもなんのその♪ 見事な箸さばきです。
父のスパルタ教育の賜物です(笑)
しっかり母直伝の骨抜きの技も受け継いでいます。
パパさんは揚げ物なら骨や頭まで、息子ははらわたまで綺麗に平らげます。
脈々と受け継がれていく岐阜の魂です。
美味しかったです♪
これで安心して夏を閉じることが出来ます(笑)
綺麗な水と長閑な風景。
「このヤナはいつからあるんだろうね、ずっと昔からだよね。昔は今みたいに流通が整ってなかったから、きっと鮎も遠くまでは運べなかったよね。遥々歩いて山や峠を超えてここを通りがかった旅人が「おお!ここに来たなら鮎を食べて行かなければね!」ってテンション上がる場所だったんだろうね、だから、こんな風にあちこちで鮎釣りをする人もそうだけど、ヤナの技術が生まれてお店もたくさんあるんだろうね。」
自然と一緒に生きている、ずっと昔から変わらない風景なんだろうな。
帰り道に、父おすすめのお店でソフトクリーム休憩♪
「ここは昔から美味いんだよ。」
きっと、母との思い出の場所なのね
(´ ˘ `๑)