日曜日の1日です。
岐阜にお伺いしたいと思っていたパン屋さんがあったので、バレンタインが終わるのを待って行ってまいりました。
『ESPRIT(エスプリ)』さんです♪
去年の秋にオープンされたばかりです。
店内には目移りしてしまうくらいずらりとパンが並びます。
工房から見える位置の壁に『シニフィアンシニフィエ』のオーナーシェフのサインもありました。
食パンやバゲット、お惣菜パンや菓子パン、なかなか頻繁には来られないのでたっぷり購入です♪
この日は最後に私の実家にも寄ったので、お土産にあんパンも買いました。
ブリオッシュ生地のあんパンで、餡がふわっとしたとても柔らかな生地のパンに包まれています。
実家のおやつ用、あとは私のメロンパンとパパさんのドーナッツも
｡:+((*´艸`))+:｡
メロンパンのパンもブリオッシュ生地でパン生地もほんのり甘くて風味がよくて美味しかったです。
お家用には他にもいろいろ♪
食パンも2種類、材料にこだわったリッチな食パンと吸水率100%以上の水分たっぷりしっとり食パン。
超加水パンはもうふにゃんふにゃんな柔らかさです。
トーストすると表面はカリッとして、中はし〜っとりのまま♪
バゲットは翌日お家ごはんで活躍してもらいます(別で書きます)。
オープン時間を目指してパン屋さんに向かったので、パン屋さんの後にお昼ごはんです♪
近くに美味しそうなお蕎麦屋さんを見つけました。
こちらもオープン時間少し前に到着で訪問。
待たずに入れましたが、すぐに満席になっていたようです。
『胡蝶庵 仙波』さん
その土間を挟んで反対側が厨房になっていて、湯気が上がり、つゆやお出汁のいい匂いが店内に立ち込めています。
まずは蕎麦茶。
民家のような作りで、私たちの部屋は4人席が4つある相部屋でした。
ゆったりとスペースがとられていて、それぞれの席が程よい距離です。
障子越しのやわらかな光と控えめな灯の室内です。
もうひとつ外せないもの。
そばがきは外せません♪
粗めの生地はふんわりもっちり。
お塩と少しのワサビでいただきました。
パパさんに「食べ切れるの〜？」と心配されながらの卵巻き(だし巻き卵)。
大丈夫！一緒にいただきましょうね♪
プルプル♪
卵が吸収仕切れないくらいのお出汁たっぷり、調味料はギリギリまで控えめでお出汁を味わう、ような卵焼きが好みです♪
ストライクでした( ˘͈ ᵕ ˘͈ )♡
鴨肉やわらか〜♪で、臭みなしの旨味大あり♪
お蕎麦は歯応えがあってお蕎麦の風味もしっかり♪
お汁は蕎麦湯をそそぎ、一滴残らずいただきます。
パン屋さんとお蕎麦屋さんのこのコース、また再訪したいコースです♪
せっかくここまで来たのなら、、と、もうひとつ気になっていた場所へも寄り道しました。
『みんなの森 メディアコスモス』
多目的施設ですが、中にとても素敵な図書館があります。
ずっと来たかった場所です。
ドキドキ♪
格子部分は木です。
中へ。
いろんな役割のある建物ですが、それぞれカウンターこそあれど、ほとんどのスペースがオープンになっていて、壁が少なく、あってもガラスが多くて窓も広く、なかなか味わうことのない開放感があります。
一面のガラスの向こうは書棚。
書棚、というより、書部屋が並んでいます。
エスカレーターで2階へ。
の天井！ 思わず「わぁ〜♪」と声が溢れてしまいます。
ここが見たかったんです♪
そしてフリーな図書館スペース。
実際に身を置いて過ごしてみたくて♪
あぁ、こんなところが歩いていけるようなところにあったら、きっと時間が許せる限りここに篭ってしまいそう♪
図書館とそうでないところに仕切りがないので、隣接されているフリーテーブルスペースなどでは、勉強中の学生がいたり、思い思いに持参したお昼ごはんを食べている親子やお友達同士がいたり、寛いですごされているご年配の方がいらしたり、、ある意味カオスだけれど、なんとも心地よいカオス♪
建物内にはコンビニもスタバもあります。
カップ麺を食べている子たちがいたのはそのせいね(笑)
本を読むでも借りるでもないので、空間を思う存分堪能したのち後にしました。
館内にちいさな美術館もあったのでこちらも♪
こじんまりですが、いろんな絵や作品が観られて充実の内容でした。
朝の出発が早かったので、ここまででもまだ午後2時前♪
いつも休日はお寝坊さんなので、1日が長くなったみたいでちょっと嬉しい休日になりました。
この後はわたしの実家へ。
夜ごはんまでゆっくり両親と過ごして帰ってきました。
分野は違っても、熱い情熱や思いに触れると鳥肌が立つくらいの感動と刺激を受けます。
土曜日の夜からの時間は全てそんな時間でした。
少しだけゆっくりしたら、わたしはわたしなりのかわいらしい情熱で(笑)、ちいさな炎メラメラがんばります♪