ピクオニの放課後♪ 〜ヒラクビル 『本ノ洋食屋』へ〜 | PIKKU ONNI  ~お菓子なピク鬼のちいさな幸せ~

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おとぼけな子鬼(わたし)「ピク鬼」の日々の小さな幸せや、お菓子な生活を気ままに書き綴っていきたいです・・・。



今の季節はなかなか計画を立てながら動くことが難しいのですが、今夜は時間を作ることができたので、月に一度の洋食屋さん『本ノ洋食屋』さんに夜ごはんをいただきに出かけました。

場所は多治見のながせ商店街にある『ヒラクビル』

『ヒラクビル』さんは気になっていたのでお邪魔できてうれしい♪





古くから商店街にあった『宝石、時計、メガネのワタナベ』さんの後をリノベーションして復活された複合施設です。
主に1〜2階は本屋さんですが、一緒にカフェやレンタルオフィス、レンタルスペースなど、魅力的で素敵な空間がぎゅっと詰まっています。
ところどころにワタナベさんのころの姿も残っています。

階段や本屋さんスペースがとっても素敵♪


本棚にもタイル。
タイルと焼きものの街ですからね♪


1階にはカフェスペースもあります。







が、今夜の目的は2階レンタルスペースでのこちら♪


本に登場するお料理や食材からイメージしたお料理がメニューの洋食屋さんです。
お料理人はエルヴェラヴィさんの吉川シェフ。
フレンチのシェフが作られる本格的なお料理が月に1日だけの洋食屋さんでいただけます。、

今日がその日♪
チェックはしていましたが、お仕事の都合など時間が作れるかギリギリまでわからなかったので、なんとか行けそう♪と目処が立ったころからワクワクウズウズ( ˘͈ ᵕ ˘͈  )♡




今夜の物語はこちら。
4つの本から生まれる4つのメニューが用意されていました。




どのお料理にもスープとサラダがつきます。

サラダもりもり♪
まず、サラダに入っているフルーツトマトの甘さにびっくり!

スープにはひよこ豆や27品目の野菜が使われているそうです。
お肉類入ってないのに深いコクがあって、またまたびっくり!


物語がテーマなので、メニューには本の名前と物語の一文だけでお料理の名前は書いてありません。(説明してくださいます)
食材などは書かれているので、読書家の方や知っている物語だとそれだけでピンとくるかもしれませんね。

〈ジェシーの背骨〉の物語の中には、蒸し鶏が例えで出てくるそうで、

生まれたお料理は
"蒸し鶏の香草パン粉焼き”

ご飯は炊き込みご飯、、だけど、ピラフ?のようにどこか洋風な味わい♪

鶏肉はしっとりジューシーでやわらかな蒸し鶏♪

パパさんは〈かぎばあさんの魔法のかぎ〉から、
"大きなハンバーグのパイナップルのせ"

ごはんはとうもろこしごはん。
ご飯全部とうもろこしの甘い風味と味わい( ˘͈ ᵕ ˘͈  )♪

本当に大きなハンバーグ!





途中でお友達と遭遇♪
。:+((*´艸`))+:。 
というわけで、お友達のお料理の写真も♪
お友達は〈ピヨピヨスーパーマーケット〉より
"ミートスパゲティー"


もうひとつのメニュー、〈海軍割烹術参考書〉からは"鳥もも肉とお野菜のポトフ”だったようです。
それも気になったけれど、お腹いっぱいなので断念。




通りすがりのシェフ♪




テーブルは大きなテーブルひとつで、皆で囲んで座ります。
なんだかお友達のお家のキッチンにお招きいただいたみたいな雰囲気です。



そのレンタルスペース内も魅力的です。
壁は昔のままのタイル貼りのところと、


タイルを剥がした跡がかっこよくてそのままにしました♪、のところも。

わかる〜(*≧︎∇︎≦︎)


パパさんの背中越しに奥がキッチン。


素敵な焼きものもありました。




シェフは月に一度、お料理で遊ぶ気分で楽しまれているそうです。
その楽しさがシェフからもお料理からも伝わってきて、食後は皆で本に登場するお料理探しでしばらくの間、、かなりの時間盛り上がりました
。:+((*´艸`))+:。 




来月はバレンタイン後かな?
来月もまた絶対行こうっと♪
それまでにリクエストしたい物語とお料理、まとめておきますね♪



洋食屋さんの後は本屋さんも少しぶらりとしてから帰ってまいりました。



お腹いっぱいになったので、1階のカフェはまたのお楽しみです。