あくなきお砂糖との戦い | PIKKU ONNI  ~お菓子なピク鬼のちいさな幸せ~

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おとぼけな子鬼(わたし)「ピク鬼」の日々の小さな幸せや、お菓子な生活を気ままに書き綴っていきたいです・・・。

注文のお菓子のセットがあったので、クグロフを2種類焼きました。


ひさしぶりに「ミックスフルーツのクグロフ」


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家で漬け込んだドライフルーツがよい感じになってきたので早速作ってみました。


それと一度食べておいしかったと言ってもらった「きなこと甘納豆のクグロフ」


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本当にこのお菓子の断面は大好き♪

かわいい♪


パックもして


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他に「ほうじ茶のクッキー」、「干し柿のケーキ」、「渋皮栗のクグロフ」と一緒に袋に入れました。


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昨日焼いた「きなこと甘納豆のクグロフ」と、「自家製ミックスフルーツのクグロフ」は実験も兼ねました。

またお砂糖を減らしてみたのです。


今回のようなお菓子の甘さはこれで完成でいいかな、と思っていました。

でも、前回「干し柿のケーキ」を焼いた時から少し気になっていました。

その時に干し柿は甘いからと思ってお砂糖を思いきって減らして焼きました。

でも食べてみたら、干し柿は別にして生地だけでも食べやすい甘さになっていて、それは今までの甘さよりずっとバランスがいい♪

きっと他のお菓子も同じ甘さで大丈夫だ!とはっきり思いました。


そして今回!  やっぱり正解!!

絶対このほうがいい!!


全部レシピを変えました。


こうしてオープンまでに、オープンしてからだって、おいしくなるバランスを見つけたら惜しみなく進化させ続けていきたいなと思います。



大満足な気分になって、ぽかぽかの窓際でお茶をしていたら息子が帰ってきた。

昨日今日は学校の実力テスト

「どうだった?」

と声をかけると、彼は

「お母さんってこういうことってない? 自分ではおいしいお菓子ができたな~~って思ったのに、誰かに食べてもらったら感想はそうでもなかった時」

「おお!!  あるある! 自分では自信あったのに、感想はおいしくない~っていうの」

と思わず話しに乗ると

「そういう感じ」

と、一言言い残して彼は遊びに行ってしまいました。。


・・・・・

ぽかぽかの窓際に母ひとり

しばらくじっとお菓子を見てから心の中でお菓子に言い聞かせました


「大丈夫♪ あなたたちはちゃんとおいしくできたわよ♪」



感想、楽しみです。。


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