以前、ケープハイラックスの赤ちゃんがチラッと見えたという記事を書きましたが(こちら参照)、
その後は全く見ることが出来ず、展示場が移ってから昨日初めて行ったら、
親子でいるところをやっと見ることが出来ました。
上の奥の壁に保護色のように溶け込んでいましたが、
野生でも、岩山の割れ目なんかをすみかにするらしいです。


何て可愛らしいんだろう?


ママにピッタリくっついています。


前回は巣箱から子どもだけ出てきたところをチラッと見ただけだったけど、 



こうして親子でいると、子どもの小ささがよく分かります。と言っても、親も小さいけど。



可愛い〜ラブ



こんなルックスなのに、分類的にはゾウに近い身体的特徴を持つということで知られていますが、


イワダヌキ目という独立した分類群に属しています。


ママの背中に乗ってることが多いのですが、これには理由があって、
ハイラックスの臭腺が背中の黒い部分にあるので、
子どもはママの臭いを自分にこすり付けるために乗るんだって。
そうするとママは、自分の臭いのする子どもを自分の子と認識して、子育てをするのだとか。


ハイラックスって、目も口も耳も可愛いラブ


クリクリお目々、


口角は上がって、いつもスマイル顔、


短い耳は、丸みのある形で愛くるしい。


しかも童顔のまま大人になるから、大きさが違うだけで、ママも同じように可愛いハート


子どもはよくカラダをカキカキしてました。


とにかく臆病な動物で、ズーラシアにも一杯いるけど、



飼育員さんが餌を置いても、誰もすぐには食べない。


30分ぐらいしてからやっと警戒を解いて餌に近づくので、ビックリした記憶があります。


今回も午後、飼育員さんが餌を置いてくれたんだけど、


入って来るだけで、ビクッとして、


餌に直ぐ駆け寄ることはなかった。


数十分して、やっとママだけ下に降りて食事を始めたけど、
その間、子どもは上でじっと見ているだけ。
そのうちちょっとだけ自分も降りてきて、餌の前まで来てクンクンしたけど、
食べることなく、あっという間にまた上に駆け上がって行ってしまいました。まだ食べられないのかな?


お食事は人参とリンゴとペレット?


移動は目で追えないほど俊敏でした。


可愛くて、暫く通っちゃいそう〜ラブ



ところで、4月に三つ子が生まれたマヌルネコ前は、ご覧のようにまだ目隠しをしています。
1頭は骨折のため病院で治療中なので、子どもの展示は2頭のみということです。


何にも見えないのに、一眼を持って待機するファンが結構いて怖かったアセアセ
昼間は寝ていたのか、何の気配もなかったけど、夕方通った時には、
小さい影が動いているのが少し感じ取れました。
暫くは心の目で見る必要がありそうだな爆笑
でも、今からこんなんじゃ、公開になったら凄いことになりそうだねキョロキョロ

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