雨の晴れ間
八ヶ岳登るでゃ~
唐沢鉱泉という
ここまでの道がクソヤベェ温泉を起点に
天狗岳の東西を制覇します
天狗最高峰・東天狗へは三時間半
戻りはスリバチ池を通るので三時間
今年入って本格登山は初!
なので気合い入れるよー
がんばっていきま~
っしょい!!!
<ショイ!!!
アブ
ブスブスブスブス…
ブスブスブスブスブスブスブスブス…
ブスブスブスブスブスブスブスブスブスブスブスブス…
ブスブスブスブスブスブスブスブスブスブスブスブスブスブスブスブス…
ブスブスブスブスブスブスブスブスブスブスブスブスブスブスブスブスブスブスブスブス…
…
あああああああああああ!もうやぁだああああああああああああああああ!!!!!!
登山口の時点でヤバかったんですが
アブの大群が大襲撃!
これが登りに登っても
アブの集団がまとわりついて
隙あらばブス!
ブスブスブスブスブスブスブスブスブスブスブスブスブスブスブスブスブスブスブスブスブスブスブスブス
こんなにアブの大群に囲まれるのは初で
アブの脅威を初めて感じた…
アブなんて日常的には
数匹出るかどうかじゃないですか。
だから見付けてシバけば
何てことなかったわけですが
これが大群になるとホントもう
頭おかしくなっちゃいます
シバいてもシバいても出てくる出てくる。
しかもデカいからキモいし痛いし
嫌悪感が凄まじい
蚊やハエなんて
ぜんっぜん優しいもんだったんですね。
数は多けれど
痛くないし対処出来るし
アブほどしつこくない。
アブはフィジカルもあるから
ホンットヤバい!
しかしこれで思うのは
ハチだったら尚どうなるのか…
やつらの方が殺意は高いから
アブレベルじゃ済まなそうですね。
でも登りの八割をしつこく来るほど
数も多くないから
鬱陶しさは虫イチなのではないかと
そう思いました。
…というかそもそも
何であんなに大量発生してたのか…
雨を避けたらアブって
なんの皮肉ですねん…
苔もおちおち見られません。
八ヶ岳と言えば苔なのにぃ!
そしてそそくさと
ポイント第一展望台へ到着
眺めやよし!
ここでアブが激減したので
ようやく休憩ですが
ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン…
…
きたぁっ!
はい!第二展望!
ここら辺になると
流石にアブはほぼいなくなってた。
ようやく八ヶ岳の自然を感じて
foooooooooooooooooooo!(HG)
山頂迫ると八ヶ岳はしんどい!
岩ゴツゴツ系の山は
注意点がドンドン増えます
うおお岩石よじ登りぃぃ!!!
道が散漫しているし
凄く進み辛いので
もうしんちょ~にしんちょ~に…
西天狗にちゃこー!
山頂は広く休憩にぴったりですが
この日は風も強いから次々~
ナルガクルガ!?
凄く荒々しい雲だぁ…
ここ数日夏らしい雲が見られませんね
人も多いし最高峰東天狗へ行こっ
アップダウンですが
ここまで来れば体も暖まってるし
造作もなきこと
根石岳山荘一帯の
荒々しい景色を楽しみながら
きたー!
天狗岳最高峰
総タイムは2時間40分!
アブ手こずったけど
まぁまぁなタイムですかね
景色はずーっと最高!
赤岳なんて厳しい山でなくとも
八ヶ岳は綺麗な顔が一杯見られます
さて中山方面
スリバチ池沿いから下山しよう
お昼もまだ食べてねーだ
うんち
ケルン
人気さを伺えますね~
意外に遠いスリバチ池…
あの裏だろうなぁと分かるのに
中々つかないつかない
しゃあないので風無いとこで昼!
山頂以外八ヶ岳しんどくなぁい?
やっときたっ
これが…スリバチ池?
池としては物足りない…というか水溜まり。
普段はもっと多いのかな。
つまらんので即バイバイ
足を止めず下る下る下る!
それくらいアブが最悪で
怪我も厭わず駆け下りました
下山苦手だと思ってたけど
何だかんだいけますねぇ!
ザワザワ…
水が漏れ出ている…
ここに繋がる!
唐沢鉱泉の温泉かっ!
これは綺麗だゾ…
アブあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!
どれくらい掛かったか分からない
それくらい着いてもアブだらけで
直ぐ車を出しておさらばしました
ここまで来れば安心だろう…
おぉ…美しやぁ~
この疲れはカッパの湯で癒されるべし!
こぢんまりとした雰囲気…
400円と手軽で露天もあるので
んあぁ癒されますよぉ
カッパが何故か
ちんちん持ち上げてるのも可愛い
しかしでかすぎる(恍惚)
畳の居間で涼む
こういう雰囲気最高過ぎる…
ワレは日本人なり…
水くれた楽しいオバチャンもありがと
シメ!
お戻り序でに
もうもうでソフト食べよ
ここ高原で野原から見える景色が
すんごく綺麗なんですよね~
そこにドライブインがあって
夏の気持ちよい雰囲気のなか
ウシさんの恵みを頂く…
よい日この日
酷い状況も割とあったけど
終わりよければ全てよしです
お疲れさま