「あまちゃん」 第102回（完全版）
第17週 「おら、悲しみがとまらねぇ」
アキを応援したい。春子東京へ行く！
アキ） クビになっちゃった･･･。
春子） え？
アキ） 事務所クビになっちゃったんだ
アキを応援したい。春子東京へ行く！
アキ） クビになっちゃった･･･。
春子） え？
アキ） 事務所クビになっちゃったんだ
今日。太巻さんに嫌われて･･･。
春子） どうして？
（回想）
太巻） うちにいる限り、俺が潰すから。
何度這い上がってきても奈落に
春子） どうして？
（回想）
太巻） うちにいる限り、俺が潰すから。
何度這い上がってきても奈落に
落とすから。ごめんね。
（コップを磨いているのは勉さん）
吉田） 琥珀の、春子さんですね。
一同） （爆笑）
かつ枝） お～い！ 待て春子！
美寿々） 春ちゃん！
春子） 何何？ 何何何？
（ししおどしの音）
アキ） じぇじぇじぇじぇじぇ！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
アキからの「帰りたいコール」で、昔自分が電話で
夏に言われた事を思い出した春子。春子にとって、
昔の自分が電話をかけてきたかのようなデジャブ
の状況が、忘れていた記憶を呼び起こしたのかも。
娘でもねえ、アイドルでもねえ。おめえ、どこの誰
だ？ と言う夏。きびしくも、シビレるセリフだわ～。
夏もまだ、バリバリ若いんだよね、この時はまだ。
そんな自分の過去を踏まえて、今、娘のアキに帰
ってはダメだという春子。今帰ってきたら・・・夢や
ぶれて帰ってきた腫れ物扱いのしんどさを、元腫
れ物で、今はスナックのママになっている春子が、
誰よりも知っているから。その後悔を・・・悔しさを、
誰よりも知っているから。ダメよと言いながら、泣
いていた娘が心配で、いつのまにか琥珀を磨い
ていたり（一体、どういう展開で、勉さんとコップと
琥珀を交換したのか、その状況が知りたい～ｗ）、
ヒロシから事情を聞いては、その言葉をいちいち
復唱する春子が、すごく母親らしくて可愛かった。
春子が東京に行きそうで、パニクる大吉がいつも
通りにウザいんだけど、今日はもう、花巻さんの
あの一言にやられました！ 花巻さんって、ホント
ジワジワくる。ジワジワとその魅力にノックアウト。
ジョージクルーニーなんか描けねえよ～！！
いやいや、ジョージクルーニーをリクエストする
人がいるとしたら・・・花巻さんしかいないからっ！
たとえ描けたとして、それが何か聞かれて、絶対
「わかるやつだけ、わかればいい！」って答えて、
男らしく去っていくに違いない花巻さん。カッケ～
あの一言に、大事な電話シーンがぶっとんだｗ
そして、やるときゃやります、鉄砲玉春子の上京。
北三陸に戻ってきた頃の春子、つまりは東京で
の春子モードに戻った服装と、サングラスの怪し
い風情。猫まっしぐらに無頼寿司へ。いきなりの
鈴鹿ひろ美vs春子。いえ、戦ってはいませんが。
どんな展開になるのか、ワクワクドキドキ。それ
以上に気になったのが、ユイちゃんの海女姿！
じぇが幾つあっても足りなさそうな、今後の展開。
2015年の再放送時の感想はこちら↓
あまちゃん日記（102）～第17週「おら、悲しみがとまらねぇ」
アキ） もう帰りたい。
ねえママ、アキそっち帰りたいよ。
ねえママ、アキそっち帰りたいよ。
もう帰っていい？ いいよね？
春子） 駄目よ。
この時、母の脳裏に、
この時、母の脳裏に、
ある古い記憶がよみがえりました。
平成元年、東京で、
夢破れた母は、故郷へ帰るため、
夢破れた母は、故郷へ帰るため、
タクシーで上野に向かいました。
回想・1989（平成元年）
回想・1989（平成元年）
（タクシーをおり、
電話ボックスに入る春子）
（カバンからテレホンカードを
出し、電話をかける）
（回想・天野家）
夏） （鼻歌）
（電話の呼び出し音）
夏） は～い！
夏） （鼻歌）
（電話の呼び出し音）
夏） は～い！
電・夏） はい！ 天野でございます！
電・春子） 私！
電・夏） どちら様ですか？
電・春子） 春子ですけど。
電・夏） あ～そうですか。
どういったご用件で？
電・春子） そろそろ
帰ろうかなって思って。
電・夏） なすて？
電・春子） 「なすて」って。
まあ、こっちで５年頑張ったし、
年号も平成になったし。
電・夏） なすて？
電・春子） だから、私も23だし、
電・春子） だから、私も23だし、
そっちで役場さでも勤めて
お見合でもしようかな～みたいな。
電・夏） なすて？
電・春子） だから、
一人じゃ寂しいかなって思って。
ねえ帰っていいでしょ？
ねえ帰っていいでしょ？
春子） 駄目よ。駄目。
まだ駄目よアキ。頑張りなさい！
アキ） なすて？
春子） 「なすて？」って、
わかんないけど、ここで
帰ってきたら後悔する。
アキ） おら後悔なんかしねえ。
春子） あんたがしなくても、
アキ） おら後悔なんかしねえ。
春子） あんたがしなくても、
私がする！
アキ） ママ。
春子） だから反対したんだよ。
反対したじゃんママ。
反対したじゃんママ。
「甘くないよ」って。
アキ） わかってるよ。
春子） 自信あったんでしょ？
いけると思ったんでしょ？
だったら中途半端なところで
諦めちゃ駄目じゃん！
（回想・電話）
（回想・電話）
電・春子） そんなのわかってるよ。
電・夏） いいや、わかってねえ。
おめえさん、大騒ぎして、まわりさ
おめえさん、大騒ぎして、まわりさ
迷惑かけて出てったんだ。おらや、
海女クラブや、漁協や、観光協会
や北鉄や、みんなの善意踏みにじ
って、つば吐いて出てったんだぞ！
電・春子） あんたが
突き放したからだべ！
春子） 今帰ってきたら、ママと一緒だよ。
腫れ物扱いだよ。雑に慰められて、
春子） 今帰ってきたら、ママと一緒だよ。
腫れ物扱いだよ。雑に慰められて、
陰で噂されて、ジロジロ見られて、
それでいいの？
アキ） …やんだ。
春子） 消したい過去を引きずって
生きるって、しんどいんだよ！
あんたそれでもいいの？
アキ） やんだ！
春子） アイドルになるんじゃなかったの！？
（電話を切るアキ）
（電話を切るアキ）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
＜天野家＞
春子） もしもし？ もしもし！ もしもし！
春子） もしもし？ もしもし！ もしもし！
夏） うるせえな、何時だと思ってんだ。
春子） ごめん。
夏） どうした？ 春子。
春子） ごめん。
夏） どうした？ 春子。
春子） ううん、なんでもない。
（部屋を出る春子を目で追う夏）
（部屋を出る春子を目で追う夏）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
（縁側に座り考える春子）
（夏の言葉を思い出す春子）
（回想）
電・夏） アイドルさなるっていう
がら親子の縁切ったんだぞ。
娘でもねえ、アイドルでもねえ。
おめえ、どこの誰だ？
電・春子） ･･･もういい。
電・夏） たかが５年で気が済むんなら、
電・春子） ･･･もういい。
電・夏） たかが５年で気が済むんなら、
最初から行くな。何だ？ 役場さ勤め
て、見合いだ？ この、恥知らず！
一人じゃ寂しいって？ のぼせんな
バカこの！ おめえなんぞとっくに、
親でもなければ子でもねえ。
町で会っても知らんぷりだ…。
電・春子） もうたくさん！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
電・春子） もうたくさん！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
＜喫茶リアス＞
（春子がぼんやり立っている）
吉田） 春子さん。春子さん。
吉田） 春子さん。春子さん。
大吉） 春子！
春子） ･･･え？
大吉） 何してんだ？
春子） コップ磨いてんのよ。
大吉） いやコップじゃねえべ、よく見ろ。
（琥珀を磨いている）
大吉） いやコップじゃねえべ、よく見ろ。
（琥珀を磨いている）
（コップを磨いているのは勉さん）
吉田） 琥珀の、春子さんですね。
一同） （爆笑）
春子） お風呂ないって言ってたよね。
ヒロシ） はい、寮にはなかったです。
春子） 汗かくでしょ？ だって毎日
ヒロシ） はい、寮にはなかったです。
春子） 汗かくでしょ？ だって毎日
レッスンとかしてるんでしょ？
ヒロシ） 銭湯は高いから、劇場の
シャワー使ってるって言ってました。
春子） 劇場のシャワー？
弥生） 何の話だ？
菅原） 東京で、アキちゃんと
弥生） 何の話だ？
菅原） 東京で、アキちゃんと
会ってきたんだと。
春子） ねえご飯は？
ちゃんと食べてんのかしら？
ヒロシ） それは心配なさそうです。
近くに安部ちゃんもいるし･･･。
春子） 安部ちゃん･･･。
ヒロシ） あと、種市君も。
春子） 種市･･･。
磯野） 種市！？
ヒロシ） あっ！ あいつ南部もぐり
ちゃんと食べてんのかしら？
ヒロシ） それは心配なさそうです。
近くに安部ちゃんもいるし･･･。
春子） 安部ちゃん･･･。
ヒロシ） あと、種市君も。
春子） 種市･･･。
磯野） 種市！？
ヒロシ） あっ！ あいつ南部もぐり
やめて、板前になってました。
一同） じぇじぇじぇ！
ヒロシ） アメ横の一等地に、アメ女
一同） じぇじぇじぇ！
ヒロシ） アメ横の一等地に、アメ女
の劇場があるんですけど、その裏
のすし屋で修行してます。
あっ、鈴鹿ひろ美も常連だって。
大吉） それなら安心だ。アキちゃんは、
おめでた弁護士の付き人だもんな。
あっ、鈴鹿ひろ美も常連だって。
大吉） それなら安心だ。アキちゃんは、
おめでた弁護士の付き人だもんな。
春子） クビになったのよ！ 事務所。
一同） じぇじぇじぇ！
一同） じぇじぇじぇ！
春子） ゆうべ、電話があって
あの子泣いてたの。
弥生） 春ちゃん。
春子） どうしよう～。
大吉） 心配ねえって春子！
弥生） 春ちゃん。
春子） どうしよう～。
大吉） 心配ねえって春子！
吉田） んだ！ いざとなったら、
帰ってくりゃいいんだ。
菅原） んだんだ！ ユイちゃんと
菅原） んだんだ！ ユイちゃんと
２人で潮騒のメモリ―ズ復活だ。！
弥生） んだんだんだ！ 海女カフェで
弥生） んだんだんだ！ 海女カフェで
バイトして、夏は海さ潜って。
吉田） んだんだんだんだ！
んだんだんだ！
土日はウニ丼売って。
春子） 駄目よそんなの！
あの子にそんなしみったれたこと
あの子にそんなしみったれたこと
させたくないの！あの子が帰って
くる時には、駅前に黒山の人だか
り、サイン会、握手会、コンサート
は市民ホールで、ど～んって！
ユイ） 何？ どうしたの？ 春子さん。
春子） ちょうどよかった。私出るから、
ユイ） 何？ どうしたの？ 春子さん。
春子） ちょうどよかった。私出るから、
代わりに入ってくれない？ これ、レジ
の鍵ね、売り上げはこの金庫に。２日
に一遍は銀行に行って！これ通帳ね。
これが、印鑑。で、これからは夏にな
って、ビールが増えるから少しずつ、
増やしてね、ビール。
吉田） ちょっと出るには、
吉田） ちょっと出るには、
伝達事項が多いな。
春子） 毎月、第３火曜日は、ガスの
点検ね。うん、以上かな。はい、
大吉さん、車出して！
大吉） 何？ おい！ 何何？
大吉） 何？ おい！ 何何？
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
＜海女カフェ＞
大吉） えれえこった！ えれえこった！
長内） うるさいぞ大吉！
長内） うるさいぞ大吉！
ランチ営業中だ！
かつ枝） ラテアート制作中！
大吉） 泡でイルカの絵なんぞ
かつ枝） ラテアート制作中！
大吉） 泡でイルカの絵なんぞ
描いてる場合じゃねえって！
春子が東京さ行ぐって！
一同） じぇじぇじぇ！
大吉） 足りねえ！ 「じぇ！」が全然
大吉） 足りねえ！ 「じぇ！」が全然
足りねえ！ ３つじゃ足りねえ！
かつ枝） そりゃおめえと立場も違うし、
多少の温度差はあるべ！
かつ枝） そりゃおめえと立場も違うし、
多少の温度差はあるべ！
長内） 花巻ちゃんなんか見ろ！
スルーだ。
花巻） あ～！ ジョージ・クルーニー
花巻） あ～！ ジョージ・クルーニー
なんか描けねえよ！
美寿々） プロポーズの返事は？
大吉） 今聞いたら間違いなく･･･。
かつ枝） 情けねえ！ ついでこい！
大吉） どこに？
美寿々） かつねえさん！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
美寿々） プロポーズの返事は？
大吉） 今聞いたら間違いなく･･･。
かつ枝） 情けねえ！ ついでこい！
大吉） どこに？
美寿々） かつねえさん！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
＜天野家＞
（仏壇に向かい手を合わせる春子）
（夏に向かい頭を下げる春子）
春子） お世話になりました。
夏） お構いもしませんで。
春子） 本当にいいの？
一人で、寂しくないの？
夏） おらが？ 寂しいってか？
のぼせんな。
春子） はいはい。
夏） どいつもこいつも勝手な事言って。
一人には慣れてる。出たり入ったり
一人には慣れてる。出たり入ったり
するから寂しくなるんだべ。
春子） 確かに。
思ったより長居しちゃったしね。
夏） なすてまた、急に気が変わった？
春子） 思い出したのよ、
夏さんに言われた事。
夏） はあ？
春子） 「娘でも、アイドルにもなって
夏） はあ？
春子） 「娘でも、アイドルにもなって
ねえのに、帰ってくんな」って。
夏） 言ったがな？
春子） いろいろありがとうございました！
夏） 言ったがな？
春子） いろいろありがとうございました！
夏） あ～やかましい！
聞きたくねえ、聞きたくねえ！
聞きたくねえ、聞きたくねえ！
お昼にすっぺ！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
かつ枝） お～い！ 待て春子！
美寿々） 春ちゃん！
春子） 何何？ 何何何？
大吉） ど…どうしても行くのか春子！
春子） ごめんね大吉さん。私さ、やっ
ぱり、アキのそばにいてあげたいの。
あの子の事、応援してあげたいんだ。
自分が見れなかった景色あの子に
見せてあげたいんだ。
大吉） 行がせねえ！
春子） ちょっとどいてよ！
春子） ちょっとどいてよ！
何言ってんの？
大吉） 行がせねえ！
おら、今日は列車出さねえど！
同じ過ち犯してたまるか、
ぜってえ発車しねえ！ 運休だ！
かつ枝） よし、よく言った！
春子） そんな言われてもさ、
大吉） 行がせねえ！
おら、今日は列車出さねえど！
同じ過ち犯してたまるか、
ぜってえ発車しねえ！ 運休だ！
かつ枝） よし、よく言った！
春子） そんな言われてもさ、
私にも…。
かつ枝） 待て待て待て、
かつ枝） 待て待て待て、
春子早まるな。おい！
美寿々） 夏ばっば！
美寿々） 夏ばっば！
何とかしてけろ！ 夏ばっば！
大吉） 運休だ！
美寿々） 夏ばっば？
大吉） 運休だ！
美寿々） 夏ばっば？
あら？ じぇ！ じぇじぇ！
大吉） 運休だ！
美寿々） 夏ばっば！
かつ枝） また海か？
大吉） 運休だ！
美寿々） 夏ばっば！
かつ枝） また海か？
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
＜無頼鮨＞
鈴鹿） 何なのよ、
鈴鹿） 何なのよ、
重大なペナルティーって。
水口） あっいや、それは、ちょっと。
鈴鹿） 事務所クビになったからって、
付き人まで辞めなくてもいいのに。
鈴鹿） 事務所クビになったからって、
付き人まで辞めなくてもいいのに。
水口） 私も続けるように
説得したんですけど･･･。
鈴鹿） 辞めたいの？
アキ） すいません！
鈴鹿） 辞めたいの？
アキ） すいません！
お世話になりました。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
＜アメ横＞
（トランクを引き、
サングラスをかけた春子が来る）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
＜無頼鮨＞＞
鈴鹿） あ～おなか空いた！
鈴鹿） あ～おなか空いた！
種市） お待たせ致しました！
鈴鹿） もう最後だからどんどん
食べちゃって。おいしそう。
アキ） はい、頂きます！
アキ） はい、頂きます！
種市） 帰んのか？
アキ） うん。
アキ） うん。
こっちさ残る理由もねえし。
鈴鹿） 北三陸か。
休み取って行こうかしら。
アキ） いいとこですよ。
海がきれいで、温泉もあるし。
（戸が開く音）
（戸が開く音）
種市） いらっしゃいませ！
梅津） いらっしゃい！
（入り口に春子）
種市） じぇ！ ああ！
ずぶんやります！
春子） あ･･･ああ、ありがとう！
アキ） ホテルは取らなくていいです。
おらのうちさ泊まって下さい。
春子） あ･･･ああ、ありがとう！
アキ） ホテルは取らなくていいです。
おらのうちさ泊まって下さい。
海近いがら。
アキ） ７月から９月は、海女の
アキ） ７月から９月は、海女の
シーズンで、海さ入ってます。
ウニ１個500円ですけど、
鈴鹿さんなら300円で。
鈴鹿さんなら300円で。
春子） アキ！
（腕を組み、アキを見ている春子）
（腕を組み、アキを見ている春子）
（ししおどしの音）
アキ） じぇじぇじぇじぇじぇ！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
アキからの「帰りたいコール」で、昔自分が電話で
夏に言われた事を思い出した春子。春子にとって、
昔の自分が電話をかけてきたかのようなデジャブ
の状況が、忘れていた記憶を呼び起こしたのかも。
娘でもねえ、アイドルでもねえ。おめえ、どこの誰
だ？ と言う夏。きびしくも、シビレるセリフだわ～。
夏もまだ、バリバリ若いんだよね、この時はまだ。
そんな自分の過去を踏まえて、今、娘のアキに帰
ってはダメだという春子。今帰ってきたら・・・夢や
ぶれて帰ってきた腫れ物扱いのしんどさを、元腫
れ物で、今はスナックのママになっている春子が、
誰よりも知っているから。その後悔を・・・悔しさを、
誰よりも知っているから。ダメよと言いながら、泣
いていた娘が心配で、いつのまにか琥珀を磨い
ていたり（一体、どういう展開で、勉さんとコップと
琥珀を交換したのか、その状況が知りたい～ｗ）、
ヒロシから事情を聞いては、その言葉をいちいち
復唱する春子が、すごく母親らしくて可愛かった。
春子が東京に行きそうで、パニクる大吉がいつも
通りにウザいんだけど、今日はもう、花巻さんの
あの一言にやられました！ 花巻さんって、ホント
ジワジワくる。ジワジワとその魅力にノックアウト。
ジョージクルーニーなんか描けねえよ～！！
いやいや、ジョージクルーニーをリクエストする
人がいるとしたら・・・花巻さんしかいないからっ！
たとえ描けたとして、それが何か聞かれて、絶対
「わかるやつだけ、わかればいい！」って答えて、
男らしく去っていくに違いない花巻さん。カッケ～
あの一言に、大事な電話シーンがぶっとんだｗ
そして、やるときゃやります、鉄砲玉春子の上京。
北三陸に戻ってきた頃の春子、つまりは東京で
の春子モードに戻った服装と、サングラスの怪し
い風情。猫まっしぐらに無頼寿司へ。いきなりの
鈴鹿ひろ美vs春子。いえ、戦ってはいませんが。
どんな展開になるのか、ワクワクドキドキ。それ
以上に気になったのが、ユイちゃんの海女姿！
じぇが幾つあっても足りなさそうな、今後の展開。
2015年の再放送時の感想はこちら↓
あまちゃん日記（102）～第17週「おら、悲しみがとまらねぇ」
2023年の再放送時の感想はこちら↓
第102回～第17週「おら、悲しみがとまらねぇ」
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