SSS英語学習法 | 多読音読で読める喜びを、続けることで英語力の土台を〜Sunny Kids Happy Mom

多読音読で読める喜びを、続けることで英語力の土台を〜Sunny Kids Happy Mom

子どもとの英語の絵本の音読,児童英語と1級取得の学習法。我が子の子育て等。

社会人になってから
本格的に英語の勉強を再開した私にとって
やはりSSS英語学習法における多読で積み上げた時間が
一番力になっていると感じます。



https://www.seg.co.jp/sss/



一言でいうと

非常に易しい本を
100万語単位で読む多読

です。

また



英語を英語のままで理解する
(できるだけ辞書を引かない)

7割〜9割の理解度で読む
(理解に支障がない程度の読めない単語は気にしない)

好みの本を読む
(興味のないものを無理して最後まで読まず,自分の嗜好に合った本を選ぶ)






というのが基本的な考え方になっています。


100万語というと,ちょっと気の遠くなるような数字ですが,好きな本を大量に,辞書も引かずに読むのなら読み進めることができるものです。


私も児童書やショートストーリーを中心に
40万語を超えるあたりから
「あれ?英語に抵抗がなくなってる」と
思える体験をしてきました。


まさに楽しんで学習する典型であり,
おすすめもしたいのですが,
レッスンで使用する場合,いくつか課題もあると感じました。


それは


中学英語1年程度の英語力が必要であり,


英語の全く未習なお子さんや日本語の発話もままならないBabyには少し難しいのかなとも思えること。


例えば大人の方でも,
どんどんレベルを上げていこうとする傾向があり,
それが挫折の元になってしまっていること。



レッスンとして進めていく際に,
本についての知識だけでなく
多読を進めていく際のサポーターとしての役割が非常に大切なのではないかと思っています。

ちなみに多読の一つの見える化として
次のような記録手帳もあります。

多読記録手帳