こんにちは、ぴぴです![]()
最近、「私は一体何と戦っていたんだろう…?」と思うことが増えました。
自分自身の幼さ
完全無欠の彼
思い返せば、主にこの辺りを標的にしていた気がします。
…結論、全て妄想でした🫠
そもそも”幼さ”は敵ではなく、彼も完全無欠ではなかったから。
私が恐れていた“幼さ”は存在しないもので、それに対して生まれた彼の無欠さもまた存在しなかったのです。
ただ、一言で「妄想」と終わらせるにはあまりにもたくさんのことが絡んでいました。
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私はとても子供っぽいです。
いいように言えば感性が子供です。
周囲の人曰く
「ちゃんと大人なのはわかってる、でもなんだか子供と遊んでるような気分になる」
のだとか。
最近で言えば知人の赤ちゃんと比べられます。爆
私はこれをよくないものだと認識していました。
純粋さ、素直さ=未熟さ
そう思っていました。
つまり私が恐れていたのは、未熟さです。
ですが素直さ、純粋さと未熟さはイコールじゃありません。
成長すれば未熟さは消えます。
その成長を促すのは素直さや純粋さであって、むしろ必要なものです。
どうしてそこがつながってしまったのでしょうか。
今思うに、『自分の望む在り方』を知る前に、『他人が自分に望む在り方』を優先する必要があったからだと思います。
過去話をし出すとキリがありませんが、振り返ってみる限り、そもそも『自分がどうしたいか』という選択肢自体が存在しませんでした。
自分の価値=自分の外の基準を満たせること
これが世界の全て。
そこで私の感性や性質は邪魔でしかなかったんですね。
もっと強かに、もっとアグレッシブに、結果を出さなければいけない。
自分ではなく、誰かの基準に応えるために。
しかしそうわかっているのに、どういうわけか私は自分の子供っぽさから離れられませんでした。
「成長できない私」
がんばればがんばるほど、そんな自己認識が深く深く根を張っていったように思います。
(つづきます)
今日もお読みいただきありがとうございました・:*.:+
あなたの全てがあなたの愛で満たされますように・*:.。. .。.:*・゜゚・*♡