手術日と入院日がほぼ決まる | お父さんを中皮種から守ってみせる

お父さんを中皮種から守ってみせる

2012年7月。大好きなお父さんが悪性胸膜中皮種になる。お父さんを助けたい・・・

今日は8日ぶりに病院へ。10日にいろいろと検査をし、今日手術ができる状態であるかの結果がわかるということで、どきどきでした。


診察室に呼ばれ、先生のお話が始まると・・・


まず、病歴からいって手術が適応であるということ、そして・・・・


10日にやった検査で体力的に問題がないということ。ここで、とりあえずほっとしました。


以前は、お父さんは、左より少し大きい右の肺をとってしまうということで、術後の心配があるとの話でしたが、検査の結果、すでに右の肺があまり機能していないことが分かりました。先生いわく、これは良いことなんだそう。今もうほぼ左肺だけで生活しているので、右肺をとったときのダメージが通常よりはないとのこと。


お父さんも、私たちも片肺になってしまったら、しかも右肺をとってしまったらかなり厳しい生活を強いられると思っていたので、ほんのちょっと希望がもてました。


でも、その後の説明でまたびっくり。手術は10時間程度。長いときは16時間くらいかかったときがあったとの事。そんなにすごい手術なんだとあらためて驚きました。


私がネットで調べた情報によると、術前に化学療法をやってから、外科手術を行っている人が多いようだったので、化学療法をやらなくてもいいのかちょこっと聞いてみると、今のところは即手術をしたほうが良いとのお答えが。けれど、明日、最終的な打ち合わせを呼吸器内科の先生も含めてするそうなので、手術を本当に先にするかどうかは明日改めて電話で知らせてくださるとの事。


もう、先生にお任せするしかない!


診察が終わってから、呼吸訓練(リハビリ用)の器具を買い、練習をして帰宅しました。


まじめな、お父さん・・・さっそく家で訓練開始。ちょっと、そんなにやらなくてもってくらいがんばってやっちゃいました。まだまだ、本人も私たちも不安で一杯ですが、もう前に進むしかない!がんばるしかないのです。


明日夜、先生から電話連絡がある予定なので、つづきは又明日。