かなりの期間放置をしていたガラステーブル下に設置したNゲージのモジュールレイアウト。
楕円形につながるようにはなっているので車両を走らせる事は出来ますが、走らせて満足ばっかりで全然進めていませんでした。
今回ようやく重い腰を上げて、前々からやろうとしていた事を行いました。
駅モジュールへの架線柱設置です。
まずは現状の紹介です。
レールはTOMIXのワイドPCレールのバラストを片側カットした物を設置しています。
ホームは同じくTOMIXで、以前塗装した物を置いています。
ちなみにその記事はこちら
跨線橋はKATOの物をチョイス。
モジュールの両端に架線柱を設置して、津川洋行の3灯信号機を取り付けてその周りをバラストやパウダーなどでそれっぽくしています。
跨線橋と駅舎は未固定です。
今回は見て分かるとおりホーム中間の架線柱がない為それを取り付けようというわけです。
架線柱は、両サイドの物と同じTOMIXの複線架線柱近代型を使います。
塗装済みの物を二つ用意しました。
見ての通り、足下の部分が邪魔をしてこのままでは取り付け出来ません。
なので、この部分をカットします。
足下部分を拡大してみました。
ちょうど首根っこの部分に四角い物が付いているので、ここをガイドにしてカットしました。
その際には、いつもパーツを取り外している精密ニッパーではなく、電源ケーブルなんかもカット出来る強力ニッパーを使いました。
カットした物をホームに取り付けるわけですが、そのまま接着しても簡単に外れてしまうので、該当箇所に穴を開けてそこに埋め込むようにしました。
取り付け箇所は現物あわせで決めて、まずは浦和工業の刀TOOLSの精密ドリルセットの0.7mmを使って当たりを付けて、タミヤピンバイスの2mmを使って完全に穴を開けました。
そこにカットした架線柱をはめ込みました。
セットした後がこちらです。
ちょうどのサイズだったので特に接着剤は使っていません。
跨線橋と駅舎を戻すとこんな感じ。
せっかくなので車両を置いてみました。
奥はキットから作成した旧型国電のクハユニ56とクモハ41、手前はTOMIXのC55です。
やっぱり車両があった方が良いですね。
ただ、駅前がまだ手つかずの状態。
プランは色々と考えてはいるんですがまだ作成には至ってません。
今年はちょっとでも進めていけたら良いなと思っております。