先月7月も、クレイジーな暑さでした。

10年前、いやいや5年前こんな暑さになるとは思いもしませんでした。

ビル内なら涼しいかと昨年11月に開業した麻布台ヒルズを見に行ってきました。

おしゃれな中庭です。

建物の中には、オブジェの展示です。

オラファー・エリアソン

不思議な空間。

空間の使い方が贅沢です。

中庭から東京タワー。

中庭にもオブジェがあります。

奈良美智〜森の子

ジャン・ワン

お値段もおしゃれなビールがありました。

度肝を抜かれて、早々に麻布台ヒルズを後にします。

この日は文京区のコンニャク閻魔でほおずき市があるというのでそちらに行きます。

閻魔堂です。

その右下に絵があります。

下の方が顔ハメになっています。

オトナの人にはなかなか厳しい位置にあります。

猫か犬くらいしかできない低さです。

閻魔様のありがたいお姿を拝見し、神妙にお参り。

外にはほおずきがいっぱい並んでいます。

ここの目的はこのお守りです。

購入時に、「ぼけなす!」と言ってしまいました。

「ください」とも「お願いします」とも言わず。

社務所の人は大爆笑です。

こちらも買いたかったお守りです。

袋が2つに割れて実が見えるようになっています。

よくできていますね。

麻布台ヒルズはおしゃれでした。

閻魔様のところでは念願のお守りが買えました。

これでボケの心配はないでしょうか。

とにかくまだ7月なのに暑いです。

ついつい逃げ場が近くにある日比谷公園に行きました。

と、向かっている途中から雨が降り出し、激しくなってきて東屋に逃げ込みました。

(鳥もいないねえ。この雨どうする)

と途方に暮れていたら(???)

「ふふ〜ん♪」

カルガモの登場です。

しかも親子。

これはダッシュで見に行かねばなりません。

池から上がって来て雨の散歩と洒落込みます。

子ども「何かあるかな」

お母ちゃん「あなたたち、道草くわないの」

子ども「何もなかった」

ここまで育っているとお母さんも余裕の足どりです。

雨も余裕です。

子どもはぴよぴよとご機嫌です。

なんてカルガモ親子に興奮していたら向こうで人だかりが。

なんだなんだと行ってみたら。

リュウゼツラン です。

そういえばニュースで数十年ぶりの開花って言ってましたっけ。

大きいですね。

人と比べるとすごく背が高い。

 

 

その反対側の芝生で先ほどのカルガモ親子が散歩してました。

お母ちゃん「オヤツの時間よ」

人の視線はリュウゼツランに向いていて芝生のカルガモにちっとも気がつきません。

その後また道に上がって池に帰る親子です。

子ども「いっぱい遊んだよ」

通い慣れた様子で迷いがありません。

子どもも必要以上にウロウロしません。

この後、池に戻る途中親子が作ったのか獣道を通ってお池に行きます。

一連の行動のスムーズなこと。

無事にお池に到着です。

子ども「お散歩楽しい」

お母ちゃん「明日も行こうね」(本当に適当なアテレコ)

たまたま行った日比谷公園でリュウゼツランの開花を見ることができました。

また、今年はカルガモ親子に随分会いました。

小さい時は7〜8羽いたであろうヒナも大きくなって随分数が減ったような

親子ばかりでしたが、それでも生き残った子どもがたくましく

独り立ちしてくれればいいと思います。

 

毎日暑いです。

上野公園のすずめに会いに行ってきました。

不忍池ではハスがお出迎えです。

何やら向こうに屋台が出ているようです。

瓣天堂の境内にいたすずめですが、ちょっと幼鳥っぽい?

屋根にいたこの子は完全に子どもですね。

巣が近くにあるのでしょうか。

ありました、巣が。

この釣り灯篭の中のようです。

ちなみに見にくいですが、釣り灯篭の鎖のところにお尻を向けている子がいます。

あら、可愛い。小首を傾げて。

この子が乗っている釣り灯篭の中に枯れ草らしきものが詰まっているのが見えます。

ここでは、ほとんど子どものすずめでした。

ハスは涼しげですが、暑いです。

この葉っぱの下にいたい。

湖畔でカモとハトが落ちていました。

あまりの暑さに嫌になっているようです。

お互い近い場所で座り込んでいます。

日陰の地面だからまだ涼しいんでしょうね。

「でもなんか背中が熱い気がする」

「泳ぐ気にもなれないわ」

熱中症にならないでね。

親子のカラス。

子ども(向かって右)がお母ちゃんに「えさ、えさ」とねだっていました。

お母ちゃんは何回かあげていましたが、最後は嫌になった模様です。

子どもは仕方なく自分で地面に落ちている何かをついばんでいました。

「自分で取れるんならいつまでも親に頼らないで」

「可愛い子には旅をさせるのよ。」(あくまでも想像です)

ハスの上ですずめが止まっています。

みなさん、スマホで撮っています。

「まあみなさん、暑いのにお疲れ様です」

こじゃるも乗ってみたいです。

「このハスはスズメ御用達よ」

「あー、暑い」

ちょっと日陰。

向こうで風鈴が鳴っています。

風が吹いているのでとてもよく鳴っています。

吹きすぎの鳴りすぎです。

冬の景色と全然違うハスの池。

実は夏は初めてみました。

向こうに瓣天堂が見えます。

前回に続き上野になりました。

 

上野浅草界隈で、7月のイベントと言えばあさがお市、ホオズキ市ですね。

地下鉄改札口前にある壁画。

朝顔市なのに朝顔撮れずの夜市です。

あまりの人出に遠くから露店とスカイツリーを撮るのが精一杯。

出遅れたので肝心の朝顔なし、無念。

ほおずき市が開催されている浅草寺。

 

ホオズキ市はちゃんと露店を見て回りました。

 

 

透かしホオズキ。鬼灯のガクの部分を葉脈だけ残すように作ります。

 

鉢植えは無理なので鬼灯の実だけを買いました。

この鬼灯の赤が見事で目に鮮やかです。

西参道浅草寺側から。

花屋敷が休園でした。

有名な小さいのにスリリングなジェットコースター。

この法被は何十年も干しっぱなしです。(たぶん)

7月、山手線をたまたま見送っていたら、あれ?

電車最後尾のディスプレイのところが朝顔に。

あとでネットで調べてみたら山手線は毎月違う花柄を表示しているそうです。

動いている時だけ見ることができます。(停車中は通常表示)

ところでこれもたまたま駅のホームにカメラを持った人がいたので何かと思ったら

この電車を撮りに来たようです。

サフィール踊り子号だそうです。

 

 

たまに居合わせることがあるので運がいいです。

形も色も美しいですね。

目黒自然教育園に行きました。

暑いので鳥や花も元気ないかもと思いながらプラプラしていました。

そうしたらカルガモ親子が橋で休んでいました。

え、いくら何でも人が通る橋にのんびりくつろいでいるってどうなの?

親も全然気にしないで寝ています。

子ども、足、足。

伸びきっているんですけど。

はあ、危機感全然ナッシング。

この親子を撮っていた人によると逆に橋の方が安全なんだそうです。

怖い天敵などは人がいるところには来ないというのをわかっているらしいです。

なるほど。

人は安心なのね。

なんてほのぼのしていたら子供が「かわいい」と言いながら親のお尻を蹴りました。

その場にいた3〜4人が一斉に「あ、コラ」だの「ダメだよ。そんなことしちゃ」

言ったオトナ、さすが。(こじゃるも言ったよ)

 

人を信用しすぎだよ。

子どもは2羽しかいません。

もっときょうだいがいたんだろうに。

 

近くにはカナヘビちゃんが結構日向ぼっこをしていました。

多分緊張していると思いますが、近くまで寄れました。

「内心、ドキドキですわ」

正面顔。可愛い。

体の色が薄くて雰囲気がまだ若い感じ。

園内を一周して戻ったら、さっきのカルガモ親子が別の池から最初に見た池まで

渡るところにに出会いました。

「位置について、ヨーイ」

「そら、スタコラ行くわよ」

疾走感満載です。

カルガモ母さん、まだまだ絶賛子育て中。

子どもに社会勉強させています。